FP3級に独学で挑んで一発合格できた私なりの勉強方法を紹介!!

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FP3級に独学で挑んで一発合格できた私なりの勉強方法を紹介!!

2018年9月に受験したFP(ファイナンシャルプラニング)技能士3級試験に合格しました。

完全独学で挑んだFP3級の試験で、不安もあったので嬉しさとホッとした気持ちが半々ですね。

このページで、FP3級に合格するために私が行った勉強方法をお伝えできれば幸いです。

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FP3級の合格率

FP3級合格率グラフ

FP3級の学科試験は合格率7割後半。実技試験は8割です。

同時受験だと、7割後半の合格率です。

(参考)FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ

どうでしょう、他の資格試験と比較しても合格率高めではないでしょうか。

私のステータス

FP3級を受験した当時の私はこんな人間でした。

FP3級受験時の私

4月からの新卒新入社員(機械系)

お金と数字の計算は好き(四則計算程度)

金融系のビジネス書(金持ち父さん等)を読んだ事がある

日商簿記3級、日商珠算1級

FP試験を受けようと思ったのは、これまで適当に本から知識を得ていましたが、体系的に勉強をしてみたかった事と、ブログでお金の事を書いているのでちゃんとした資格を取得した方が良いのでは?というぼんやりした物でした。

FP3級はアプリと参考書一冊で勉強

FP3級で使用した教科書は「スピード合格ブック」

私が使用した教科書

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何しろ表紙に6日間で合格!!と書いてありますからね。

最短で合格するにはこの本しかないかなと本屋さんで購入しました。
FP3級は教科書を繰返し読むのがおすすめ
本の内容を一度読めば覚えられる人なら確かに1週間で合格できますが、そんな超能力は私にはありません。

凡人は凡人らしく繰り返し教科書を読むのです。

不思議な事に3回くらい読むと何となく教科書の内容がある程度頭に残ってきます。

そして、ある程度内容が掴めたらすぐにアウトプットです。

私はスマホでアプリを使って、学科試験の過去問を繰り返し解きました。

アプリを使って過去問を解く

3級FP過去問題集

過去問はFP協会のホームページにも掲載されていて、誰でも見る事ができます。

もちろん、回答もあります。

これらを印刷したり、タブレットでPDFを見ながら勉強するのも良いのですが、無料のスマホアプリに丁度良い物がありました。

このアプリのおかげで私が合格できたと言っても過言ではないほどお世話になりました。

スマホ内に試験過去問が入っていると会社の休み時間やバスの待ち時間等、ちょっとした隙間時間でも勉強ができます。

勉強のハードルが下がるので、かなり助かりました。

過去問を解く際のポイント

どんな試験も同じですが、過去問を解くのは大切です。

ただ、過去問を解く際には気をつけていたポイントがあります。

必ず採点をして、解説を読む
間違った問題は正解して終わる
同じ問題でも繰り返し解く

どれもありきたりの事ですが、ありきたりには基本が詰まっています。

必ず採点して解説を読む

問題を解いて、答え合わせまでは多くの人が行いますが、解説を読む事って少ないですよね。

かくいう私も、学生時代は解説なんて読んだ事がありません。

でも、解説には自分がどうして間違えたかのヒントが隠されています。

解説を読む事で次の正解率が向上します。

もっとできる方なら、問題に正解しても、不正解であっても解説を読む事をおすすめします。

正解なら自分の考えがさらに強化され、なんか分からんけど正解したを減らして事故率を下げられます。

間違った問題は正解して終わる

過去問を解いた後、答えを見ながらでも正解を回答して終わりました。

これはモチベーション的な意味が大きいのですが、間違ったまま勉強を終えるとやり残した感あるがあってムズムズするのです。

あとは、正解した!という達成感が明日の勉強のやる気につながります。

同じ問題でも繰り返し解く

過去問も繰り返し解きました。

理由は過去問を解き尽くした事が大きな理由です。

とは言っても過去3回分しか解いていませんけどね。(´∀`*)

同じ問題なら間違えないとお思いでしょう。でもポンコツは前回正解した所を間違えるのです。

とにかく事故率を減らす!これだけを至上命題に勉強しました。

合格理由はFP3級の試験システムのおかげ

FP3級は学科試験も実技試験も3択選択式

私がアプリと教科書一冊でFP3級に合格できたのは、FP3級の試験システムのおかげです。

FP3級試験は学科試験と実技試験に分かれており、そのどちらも3択選択式です。

3択式という事は、自分で回答の全てを覚える必要はなく、ざっくりとした知識でも十分だという事です。

運さえ良ければ、鉛筆転がしてでも受かるのがFP3級試験なのです。

FP3級の合格基準は得点率6割

さらにFP3級試験の合格に必要なのは6割の得点です。

選択式で6割というのはかなりありがたいです。

そして、合格基準は自分の得点率だけというのもありがたい。

他人と比較して合格者を決める方式であれば、満点を目指す必要がありますが、自分の得点率だけが問題になるのであれば、6割でも満点でも合格は合格なのです。

独学でもFP3級試験は合格可能!!

実感としては、FP3級は簡単でした。

一応、合格発表が出る前まではドキドキしていましたが、受験当日に合格できたなという実感がありました。

これは私が特別に優れているからで、一般ピーポーには不可能でしょうね(・ω・`)

すいません、嘘です。

合格率を見ていただいた通りです。8割近い人が合格します。

1日20分だけでも時間を作って勉強できればFP3級の合格率はグンと上がります。

まぁ、2級は落ちたので合格したら、また2級と3級の違いを交えて勉強方法を書こうと思います。

どうぞ!よろしく!!!

私が使用した教科書

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その他:FP3級の合格率表

FP3級合格率表

(参考)FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ

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