お気に入りのアイテムを紹介するのに重要なのが写真だ。素人の私でさえ当ブログで紹介するアイテムの撮影にはこだわりがある。
当ブログのアイテム撮影は基本的にリビングで行っているが、室内で多く写真を撮った経験から言えるのは、撮影するには部屋の中は暗いということだ。
天井の蛍光灯(LED)からの明かりでは、全然たりない。全然たんねーじゃん!である。
旧約聖書で神は「光あれ」と言ったようだが、アイテム撮影時の私も常に「光あれ」の気持ちだ。
とはいえ、私は神ではないので言葉ひとつで世界は明るくすることはできない。そこで購入したのが室内撮影用のLEDカメラライト「VIJIM VL81」だ。
実際に使ってみてわかった。ここに光はあったのだ。
- 室内撮影に必要な光量を確保
- 寒色と暖色を無段階で調整
- カメラ上部に接続可能
- バッテリー残量が分かりづらい
VIJIM VL81 LEDライトのスペック・特徴
サイズ | 約12.3 x 8.6 x 3.7 cm |
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重さ | 約150g |
明るさ | 850㏐(ルーメン) |
色温度 | 3200-5600K |
バッテリー | 最大輝度出力:150分 最小輝度出力:480分 |
充電ポート | USB-C |
サイズは約12.3 x 8.6 x 3.7cm、正面から見るとほぼ正方形。厚みは3.7cmなので薄い厚揚げみたいな大きさだ。
充電ポートはUSB-C。残りのバッテリー容量はポート上のメモリが赤く点灯し確認できる。
バッテリー容量は3000mAh、フル輝度で使用しても150分間(約2時間30分)使用可能だ。
光量は850lm。ルーメンとは明るさの単位で、数字が大きいほど明るいことを示す。
850lmといわれてもピンとこないが、1mほど離れた位置からアイテムを撮影するには十分な光量だった。
VIJIM VL81 LEDライトのおすすめポイントをレビュー
VIJIM VL81 LEDライトのおすすめポイントを簡単にまとめると
- 室内撮影に必要な光量を確保
- カメラ上部に接続可能
- 寒色と暖色を無段階で調整
それぞれのメリットを紹介していく。
室内撮影に必要な光量を確保
既に述べた通り850lmの光量は十分に明るい。
当ブログのように室内でガジェット撮影をするとき、カメラと対象物までの距離は1mほどあるが光量不足を感じたことはない。
下の写真はVIJIM VL81を最大まで明るくして撮影した写真だ。トトロたちの影もはっきり出ているのが分かるはずだ。
VIJIM VL81には上と左右にホットシューが3個あり、VIJIM VL81を追加で連結していける。
なんともガジェット好きの心をくすぐる仕掛けだ。「拡張性」、私の好きな言葉です。
決して無駄に追加するつもりはないが、持っているカメラの性能、部屋の明るさに応じてライトの追加購入も検討しやすいのはメリットだ。
寒色と暖色を無段階で調整
VIJIM VL81は寒色(白色)と暖色(オレンジ色)の二種類の光を無段階に超できる。
一般的に寒色は落ち着いた写真、暖色は明るい気分の写真に使われることが多い。
実際に白色モード、暖色モードを最大にして撮影したのが下の写真。
白色モードを最大にすると白飛びすることがある。上の写真でも小トトロが見にくくなってしまった。
実際の撮影では無段階調整できる特徴を活かして、中間色に調整して撮影することが多い。
調整し撮影したのが下の写真。
2,000円台の価格帯だと寒色・暖色の選択をできるライトは多いが、無段階調整できるのは希少。
ライトを導入して撮影環境がどうなる変わるかまずは試したい人におすすめだ。
VIJIM VL81 LEDライトのレビューまとめ
私が普段、ガジェット撮影に使用しているカメラライト「VIJIM VL81 LEDライト」を紹介してきた。
撮影環境がグッと向上するので物撮りメインの方で、ライトを導入したい人におすすめだ。
価格も3,000円程度なので、迷っている人にも手を出しやすい。
言葉ひとつで世界に灯りを灯せない我々人間はLEDライトを買おう。光あれ!
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