2年ぶりにFP2級試験（FP協会）を受験した。
2019年1月の試験で学科は合格したが、実技試験は残念ながら不合格だった。
FP試験の科目免除は2年まで。今回（2021年1月）が学科試験が免除されるラストチャンスだった。
帰宅後、自己採点をしようにも実技試験は問題毎に配点が設定されており、正解数だけでは合格・不合格が分からない。
- 果たして、合格できたのだろうか……？
- ネット上で自己採点ってできたっけ？
という方に向けてFP試験の自己採点ができるサイトを紹介する。
とりあえず、自己採点がしたいんじゃー！という方は以下のリンクからフォーサイトの自己採点ページへ行って欲しい。
模範解答はFP協会・きんざいHPで確認できる
FP試験の模範解答は試験当日の午後5時頃にFP協会・きんざいのホームページで公表される。
学科試験はFP協会・きんざいで共通だ。どちらのサイトでも自己採点できる。
FP試験は実技・学科ともに100点満点の60点以上で合格なのだが、実技試験は問題ごとに配点が異なる。
私もFP協会の模範解答を元に自己採点したのだが……
全60問中、23問正解。うーん、これはどうだ？
合格・不合格の自己判断としてはかなり微妙な得点じゃないか。
自己採点におすすめはフォーサイト
合格発表日を待てば良いのだが、気になってしまうのが人のサガ。
様々なサイトを巡回して自己採点がしやすかったのが通信教育「フォーサイト」の自己採点ページだった。
（参考：フォーサイト FP試験自己採点ページ）
フォーサイトの自己採点方法は、選択肢のタップ（クリック）と計算問題は数字の入力だけで簡単。
PCはもちろん、スマホ画面でも採点がしやすい。
さらに、フォーサイトが自己採点しやすいポイントは以下の3つ。
- 学科・実技の採点可能
- 配点基準が概ね正しい
- 個人登録なしで採点できる
順番に紹介していこう。
学科・実技の採点可能
フォーサイトは学科・実技どちらの試験も自己採点できる。
学科と実技の同時合格を目指す人は、フォーサイトの自己採点のみで完結できるので楽ちんだ。
学科・実技試験のみの自己採点もできるので、私のような科目合格者も採点しやすかった。
配点基準が概ね正しい
実技試験60問中、23問正解した私の採点結果がこちら。
100点満点中の66点！（※学科試験は免除の為、入力しなかった。）
フォーサイトの配点基準が正しければ合格だ。
自己採点をした当時は、正直、半信半疑。
しかし、合格通知には自己採点と同じ点数で合格の文字があった。
このことから、フォーサイトの配点基準は試験の基準とほぼ同一だと思われ、採点の正確さも担保されている。
個人登録なしで採点できる
フォーサイトの自己採点ページは、誰でも自己採点を行える。
資格サイトの自己採点ページによくある
- メールアドレス
- 電話番号
- SNS
などの登録・連携が不要だ。
個人情報の登録がないので、利用後の通知や勧誘もない！
すばらしい！
まとめ 受験お疲れ様でした！
FP試験後の自己採点サイトのおすすめとして、フォーサイトの自己採点ページを紹介した。
個人情報の登録なしで、正確な自己採点ができる便利なサイトなので、ぜひ使ってみて欲しい。
この記事を読んでいる方は、試験が終わったばかりだと思うので、合格・不合格に関わらず今日のところはしっかり休みましょう。
受験勉強、お疲れ様でした。
お互いに合格していることを祈りましょう！
自己採点通り合格しました！
「配点基準が概ね正しい」の項でも紹介した通り、FP2級に合格した！
自己採点通りの結果だったので、フォーサイトの自己採点ページの正確さも裏付けられた。
学科試験合格から、2年も寝かせた実技試験の合格なので嬉しさよりも「安心した～」という気持ちが大きい。
FP一級は、これまでとは違った難易度になるらしいので、私のFP受験はここまでだが、身の回りのお金のルールについて学ぶ良い機会になった。
お金の知識が求められる時代の基礎知識としてFP試験はおすすめできる資格だ。
今回の自己採点で再受験を迷っている方は、勉強を続けて資格を取得してほしい！
身の回りのお金のルールをするのは単純におもしろいしね！
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