ノートにこだわってみない?マルマン Mnemosyne(ニーモシネ) レビュー

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マルマン Mnemosyneノートレビューのアイキャッチ画像

宮崎県日南市のふるさと納税で「Mnemosyne(ニーモシネ)※以下、ニーモシネ」という、ちょっと良いノートを返礼品としてもらった。

黄色と黒が特徴のスケッチブックで有名なマルマン製のノートだ。日南市にはマルマン製品の製造工場があり、スケッチブックを含めほとんどの製品が宮崎県産らしい。

そして、このノート!これがめちゃくちゃ使いやすい。

自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントにおすすめしたいノート、ニーモシネの紹介しよう。

おすすめポイント
  • 万年筆でも裏移りしない
  • ペンが引っかからない
  • 高級感のある見た目
いまいちポイント
  • お値段が高い
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Mnemosyne(ニーモシネ)のスペック・特徴

宮崎県日南市のふるさと納税返礼品でもらえるマルマン Mnemosyneノートセットの画像

宮崎県日南市の返礼品は5冊3組のノートがセットになっている。

宮崎県日南市のふるさと納税返礼品
  • B5サイズ 品番:N194A 5冊
  • A6サイズ 品番:N197A 5冊
  • B6サイズ 品番:N196A 5冊

社会人になるとノートを使う機会が減ったこともあって、返礼品をもらって一年経つがまだ使い切れていない。

黒の表紙に金文字でMnemosyneと刻印されたシンプルだけど品のあるデザインだ。

マルマン Mnemosyneのメモ帳

オトナっぽい雰囲気で格好良いので、使うとモチベーションが高まる。

プライベートで使う時は、ノート裏にステッカーを貼ってオリジナリティを出すのもおすすめだ。

マルマン Mnemosyneのノート裏面にステッカーを貼ってオリジナリティを出す
北海道で買った哀愁が漂うonちゃんステッカー

Mnemosyne(ニーモシネ)のおすすめポイントをレビュー

Mnemosyne(ニーモシネ)のおすすめポイントを簡単にまとめると

おすすめポイント
  • 水性インクが裏移りしない
  • さらさら書ける書き味
  • 高級感のある見た目

それぞれのメリットを紹介していく。

ペン先が引っかからず、サラサラ書ける

書くこと、考えることが仕事を創造的にする」と商品ページある通り、書きやすさと見やすさが追及されている

マルマン Mnemosyneのノート紙の写真

真っ白なノートには7行毎に罫線が引かれており、アイデアを書き留める時の目印となる。

書き味はサラサラタイプの中に少し引っかかりを感じられ、とめ・はね・はらいのリズムをつけやすい

マルマン Mnemosyneノートに万年筆で書き込んだ写真

筆圧を高めてゴリゴリ書くよりも、筆圧が弱くても書ける筆記具でアイデアや思考をロス無く出力させる使い方におすすめだ。

私は万年筆でアイデアやToDoを書き出すのに使うことが多いが、ストレスなく作業に集中できる

思い通りにアウトプットできるって素晴らしいね。

万年筆のインクが裏抜けしない

万年筆などの水性インクはノートによっては、裏抜け(裏写り)してしまうこともしばしば。

裏抜けすると、紙面が汚れて見た目が悪くなるだけでなく、裏抜けした文字のせいで、書きたい文字に集中できない。

ニーモシネは紙にしっかり厚みがあり、水性インクの筆記具を使用しても裏抜けを心配せずにどんどん書いていける

マルマン Mnemosyneノートのページをめくる様子

万年筆やガラスペンなど筆記具にこだわり始めたら、ノートにもこだわった方が良いということがわかった経験でもあった。

高級感があるデザイン

マルマン Mnemosyneノートの表紙カバー

表紙の素材はPP(ポリプロピレン)で、紙製の表紙と比べると高級感あり、ノートの耐久性も上がる。

見た目も真っ黒なのでオトナっぽい雰囲気が出るし、金の刻印がおしゃれなワンポイントになっている。

表紙をめくってすぐの見返しは黄色の紙を使っていてかっこいい!

マルマン Mnemosyneノートの黄色の見返し

シンプルなデザインなので、人前でノートを広げるときも悪目立ちせず使いやすい

Mnemosyne(ニーモシネ)のいまいちポイントをレビュー

残念なポイント
  • お値段が高い

お値段が高い

いわゆる普通のノート代表、キャンパスノートは1冊30枚の6冊1セットで約600円。ページ1枚あたり約3.3円だ。

対して、ニーモシネは1冊80枚で約600円。ページ1枚あたり約7.5円、倍かい!かなり強気な値段設定だ。

キャンパスノートのように6冊組で購入したら、約3,600円か。私もふるさと納税の返礼品だったことが購入のきっかけだったしね。キャンパスノートでも十分に書きやすいけどって。

でもやっぱり、書き比べてみると「やっぱりこっち(ニーモシネ)が良いよぁ…」となってしまうのだ。

Mnemosyne(ニーモシネ)はこんな人におすすめ

社会人になると意識しないと、どんどん文字を書く機会が減っていく。学生の頃のようにガシガシ、紙に書くことは本当にない。

そんな数少ない機会だからこそ、こだわりのノートを使いたい!もしくは、字を書く機会を増やしていきたい、ノートに考えを書き出したい!という人におすすめしたいノートだ

ニーモシネなら、自分のモチベーション・やる気を引き出してくれるのアイテムになってくれる。

Mnemosyne(ニーモシネ)のレビューまとめ

マルマン Mnemosyneノートに万年筆が置かれた写真

マルマンのノート、Mnemosyne(ニーモシネ)について紹介してきた。

書き心地が追求されていて、アイデアや思考をロスなくアウトプットできる

さすがスケッチブックを長年作ってきた会社の製品だなと感動した。

いつものノートから少しこだわったノートに変えたいなと思っている人はニーモシネをぜひ使ってみてほしい。

ふるさと納税の返礼品としてもおすすめだ。

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