スーパー銭湯が大好きだ！
大きなお風呂に、サウナ・岩盤浴、まさにお風呂好きにはたまらないエンターテイメントパーク！
がしかし、岩盤浴ってイマイチ出るタイミングが掴めない…居ようと思えば無限に居られるし、実際に岩盤浴室内で寝ている人もチラホラ居る。でも、水分補給とかを考えたら、何分かおきに休憩したほうが良いんろうなぁ。
そこで、Apple Watchのタイマー機能を使えば全て解決で切るかも！と思って試してみたところ想像以上に岩盤浴との相性が良かったのでご紹介したい。
Apple Watchは岩盤浴で使えるのか？
結論だけ先に伝えると岩盤浴でのApple Watchを使用することは推奨されていない。
いきなり、紹介したいことと真逆のことを伝えているが、大事なことなのでご容赦を。
理由は主に以下の2点。
- Apple Watchの推奨条件から外れる
- 施設で使用を制限される場合がある
岩盤浴の室温はApple Watchの推奨作動条件から外れる
まずは、Apple公式HPからアナウンスされているApple Watchを使用する推奨環境を確認する。
大半の Apple Watch モデルの使用と保管に推奨される条件
Apple Watch は、32℉ 〜 95℉ (0℃ 〜 35℃) の気温で快適に動作するように設計されています。
Apple Watch の保管に適した気温は -4℉ 〜 113℉ (-20℃ 〜 45℃) です。
引用：Apple Watch の状態を動作可能温度の範囲内に保つ
岩盤浴室内の一般的な温度は32℃から45℃だ。
大半のApple Watchの推奨の条件から外れる場合があり、岩盤浴内ではApple Watchが正常に動作しない可能性がある。
- 岩盤浴の温度：32℃から45℃
- Apple Watchの推奨温度：0℃ 〜 35℃
ちなみに、私が使用しているAppleWatchはSE（第二世代）だが、今のところ岩盤浴で使用中に動作が動作がおかしくなったり、ダウンした事はない。
だが、サウナ（室温90度以上）で使用した時は、AppleWatchがダウンし、高音を知らせるアラートが点灯したことがある。
以上のことから、岩盤浴室内はApple Watchの推奨の条件から外れるものの、故障が起きる可能性は低いと思う。だが、心配な人は岩盤浴室内でAppleWatchを使用しない方が良いだろう。
Apple Watch Ultra は推奨作動環境
ちなみに、最もタフなApple Watch Ultraは岩盤浴室内でも十分に推奨条件を満たすことが多い。
Apple Watch Ultra は、以下の条件下で快適に動作します。
– Apple Watch Ultra の着用時の気温：-4°F 〜 130°F (-20°C 〜 55°C)
引用：Apple Watch の状態を動作可能温度の範囲内に保つ
Apple Watch Ultraを使用している人は岩盤浴でも安心して使用できそうだ。
施設で使用を制限される場合がある
そもそも、施設側で岩盤浴室内での電子端末持ち込みを禁止している場合がある。
私がよく行くスーパー銭湯ではスマートフォンの岩盤浴室内持ち込みが禁止されている。
今のところ、AppleWatchのようなスマートウォッチに規制はされていないが、今後、禁止になる可能性もある。
利用する施設のルールに従って欲しい。
Apple Watchを岩盤浴で使うメリット
前述のようにAppleWatchを岩盤浴に持ち込むことは故障のリスクがある。
しかし、それでも使ってみたいという人には、岩盤浴でApple Watchを使うメリットをお伝えしたい。
あくまでも、自己責任での使用になるが…
タイマー機能が使いやすい
岩盤浴の入浴目安は15~20分。その後、休憩を5分ほど取るとされている。
しかし、岩盤浴が気持ち良すぎてつい長居してしまう人もいるのではないだろうか。
岩盤浴室内は暗くて落ち着いた雰囲気なので寝てしまう場合もある。
そこで、岩盤浴内の時間管理のために、Apple Watchのタイマーを利用する。
Apple Watchのタイマーは決められた時間が経過すると手首でぶるぶると震えて教えてくれる。
スマホのアラームと違い、音が出ないので静かな岩盤浴室内でも使いやすいメリットがある。
しかも、長居しすぎによる脱水症状・気分悪化も防げるのでまさに一石二鳥だ。
マインドフルネス機能で呼吸を整えやすい
Apple Watchにはマインドフルネスという呼吸を整えることをサポートしてくれるアプリがインストールされている。
正直、使い所がわからなかったのだが、岩盤浴で活躍することがわかった。
マインドフルネスアプリは呼吸のリズムを、「トトトトトッ」という振動で伝えてくれる。
アラームの時の振動とは違い、心地よい振動だ。
呼吸を整えながら岩盤浴に入ることで、さらにリラックス効果を高められそうだ。
心拍数を計測できる
Apple Watchの心拍数計測機能を利用して、体力の限界とクールダンできたかの確認ができる。
上述のように岩盤浴は15分の入浴と5分の休憩が一般的だとされているが、体質や体調によって適切な時間は異なる。
心拍数を計測しながら入浴することで、その日の自分が無理せず心地よく入浴できるタイミングが掴める。
Apple Watchは岩盤浴で使うメリットのまとめ
Apple Watchを岩盤浴に持ち込む際の注意点とメリットを紹介していきた。
故障などのリスクはあるが、個人的には利用する価値はあると思う。
実際に使用していても故障する可能性は低いと思うし。
ただし、少しでも気が引ける場合には使用しないに越した事はない。
作動環境が岩盤浴室内にも適応できるスマートウォッチを探すのも選択肢だと思う。
FitbitのSense 2は40以上の計測項目があり、動作環境も-10℃から45℃なのでおすすめだ。
Apple Watch SE（第二世代）を使用している詳細なレビューは「入門機？いやいや、大本命！初スマートウォッチApple Watch SE2をレビュー！」で紹介している。ぜひ参考にして欲しい。
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