【ホテル宿泊記】ガーデンズキャビン札幌でサウナと札幌観光を楽しめ!

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札幌出張があったので、1日延泊をしてサウナに入ってきた。

今回宿泊したのは、札幌の中心地・すすきの近くにある「GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)札幌」だ。(以下、ガーデンズキャビン)

GARDENS CABIN(ガーデンズ キャビン)のアイキャッチ

サウナイキタイでの北海道地方のイキタイ数もトップ10に入っており、今回の出張が札幌と決まった時から「ニコーリフレ」と共に「行くしかない!」と心に決めていた。

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ガーデンズキャビンの基本情報

GARDENS CABIN(ガーデンズ キャビン)のエレベーター前

ホテル名GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)
所在地〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西4丁目4-1
電話番号011-522-8585
アクセスJR札幌より徒歩約14分
札幌市営地下鉄すすきの駅より徒歩約5分
URLhttps://www.gardenscabin.com/
おすすめ度★★★

ガーデンズキャビンは、キャビンタイプ(カプセル)と通常客室が選べるハイブリッド型のビジネスホテル

札幌の中心地で安く泊まりたい人は、キャビンのお部屋。ゆっくり過ごそうと考えている人には通常客室がおすすめだ。

宿泊プラン

プラン名【男性専用】デラックスキャビン=禁煙=
部屋デラックスタイプキャビンルーム※男性専用フロア
※客室に施錠はできません(簡易宿所の為)
料金5,200円(税込)

チェックイン・チェックアウト

ガーデンズキャビンのチェックインは15時から、チェックアウトは翌朝の10時まで。

チェックイン前に荷物を預かってもらえる(食べ物以外)ので、観光の拠点に札幌観光の拠点にもなる。

冷蔵が必要なものはフロントで依頼すると別途冷蔵庫で預かってもらえる

後述するが、客室に冷蔵庫はないの野でありがたいサービスだ。

アクセス・周辺環境


JR札幌より徒歩約14分、札幌市営地下鉄のすすきの駅からは徒歩約5分だ。

ホテルが入るビルの1階には、セブンイレブン。通りを挟んで向かい側にはセイコーマートがある。

すぐ目の前の交差点を渡れば、札幌三越・札幌パルコがあったりと食事や日用品のちょっとした買い出しには困らない。

札幌の都心部・中心地にあるホテルなので、観光・出張ともに重宝しそうだ。

ガーデンズキャビン お部屋レビュー

ガーデンズキャビンの客室はキャビンタイプ(カプセル)がメインだが、鍵を掛けられる客室タイプの部屋もある。

性別によってビルの階層が分かれている。

エレベーターを利用するにはフロントで渡されたカードキーが必要で、大浴場がある地下1階や、フロントがある2階、自分の宿泊する階層以外は入れない。

カプセルホテルのセキュリティに不安がある女性客も宿泊しやすい。

キャビンタイプの客室は、ノーマルタイプ・デラックスタイプの二種類がある。

今回、私が泊まったのはデラックスタイプの部屋だ。奮発したが、正解だったと思う。

GARDENS CABIN(ガーデンズ キャビン)デラックスタイプのベッド

キャビンタイプで泊まるなら、デラックスタイプを強くお勧めしたい!

というのも、デラックスタイプは小さいながらも机があり、ベッドも広く、荷物の整理等がしやすかった。

GARDENS CABIN(ガーデンズ キャビン)デラックスタイプのテーブル

狭くて寝るだけのスペースしかないカプセルタイプよりもくつろぐことができる。

また、天井までの高さが2.5mあるので立って着替えられるのも嬉しい

館内着は無いので、お風呂上り用の着替えを準備したほうが良い。

部屋に冷蔵庫は無いが、フロントで冷蔵保管も依頼できる。

その際はプラスチックの引換券がもらえるので、大切に保管しておこう。

トイレ・お風呂・洗面台

キャビンタイプの部屋には、もちろんトイレやお風呂、洗面台はない。

とはいえ、各階にトイレと洗面台はあるし、サウナ付きのお風呂もあるので不便には感じなかった。

そもそも、カプセルタイプのホテルと認識して予約しているから問題なしだ。

ガーデンズキャビンの大浴場

大浴場の利用時間は15時から26時で、翌朝は5時から10時まで利用できる。

お風呂の種類は、替わり湯、メイン風呂(41℃)、水風呂(15℃)、寝湯、サウナがある。

私が泊まった時の替わり湯は不感風呂(33.8℃)だった。

お風呂はビジネスホテルにしては広めで、室内も明るく清潔感があった。

ガーデンズキャビンのサウナ

ガーデンズキャビンのサウナは、セルフロウリュができるのが特徴。

札幌駅周辺で、セルフロウリュができるサウナは限られている。セルフロウリュを重視する人はガーデンズキャビンが有力候補になる。

サウナ室の温度は約85℃、水風呂は15℃前後だった。

室内は明るいが、少し小さめ。定員は6名が限界か。あくまでもカプセルホテルの大浴場にサウナが付いている感じだった。

サウナ室の入り口前にビートバンタイプのサウナマットが置いてある。使用後はシャワーで汗を流して、置き場に戻すスタイル。

サウナ室にはテレビが無く、静かに過ごせるのが個人的にグッド!

昼間は立ち寄り客で混雑していそうだが、夜は宿泊客がメインになるのでゆっくり過ごせたのも大きい。

休憩用の椅子が5脚しかないので、人が多い時はうまくローテする必要がありそう。露天風呂は無く、外気浴はできない。

しかし、替え湯の不感(ふかん)風呂が気持ちが良かった。水風呂に入ると、羽衣ができる感覚がこのお風呂だと簡単に再現できる。水風呂と違い、暖かい水温で羽衣ができるので、ついつい長風呂になる。

サウナ→水風呂→休憩という流れの休憩を不感風呂に変え、気が付くといつもよりも多めに休憩時間を取っていた。

日帰り入浴もできるので、フラッと立ち寄ることもできそう…

なのだが、サウナブームとコロナによる人数制限で、私が荷物を預けた朝9時時点は2人が大浴場の利用を断られており、その後のチェックイン時も待ち人数が8人いるとのことで、当日の入浴は断られていた。

時間に余裕を持ってサウナを利用するなら宿泊の方が良さそうだ。

カプセルホテルのサウナは宿泊するのが一番楽しめるんだなを実感した。

ラウンジ・作業スペース

ガーデンズキャビンはフロントのある2階が、作業場兼食事スペースになっている。

席数も多く、コンセントも充実。Wi-Fiも使えるので、パソコンを使った作業にもってこいのスペースだ。
GARDENS CABIN(ガーデンズ キャビン)のフリーWi-Fi
おしゃれなコワーキングスペースみたいでテンションが上がる。

キャビンタイプの部屋は部屋の中で飲食ができないので、朝晩の食事もこのスペースを利用する。

朝食会場にもなるので、朝に作業スペースとして利用しようとしている人には注意が必要だ。

ガーデンズキャビン宿泊記 まとめ

札幌の中心地に位置したカプセルホテルなので宿泊費を抑えながら、札幌観光をしたい人におすすめのホテルだ。

セルフロウリュができるサウナも魅力的だし、サウナ目的で宿泊するには十分なクオリティだった。

今度は一般客室にも泊まってみようかな。

お風呂やサウナだけを楽しむなら「ニコーリフレ SAPPORO」もおすすめだ。詳細は「【サ活】ニコーリフレ SAPPOROはサウナだけじゃない!お風呂のレベルも高い!」で消化しているのでぜひ参考に読んで欲しい。

ガーデンズキャビンの基本情報

ホテル名GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)
所在地〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西4丁目4-1
電話番号011-522-8585
アクセスJR札幌より徒歩約14分
札幌市営地下鉄すすきの駅より徒歩約5分
URLhttps://www.gardenscabin.com/
おすすめ度★★★

宿泊プラン

プラン名【男性専用】デラックスキャビン=禁煙=
部屋デラックスタイプキャビンルーム※男性専用フロア
※客室に施錠はできません(簡易宿所の為)
料金5,200円(税込)

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