MacBook Pro(2016)からMacBookAir(2021)の買い替えに伴って、USBハブを新調した。
Proは左右にType-Cが2個ずつの計4個あったが、AirはType-Cポートが左側に2個。
となると、1個のポートで複数機能を使えるハブが欲しくなった。
そこで購入したのが、「Anker PowerExpand+ 7-in-1」だ。
Anker PowerExpand+ 7-in-1の概要
名称 | Anker PowerExpand+ 7-in-1 |
メーカー | Anker(アンカー) |
カラー | グレー |
サイズ | 約117 x 53 x 16mm |
重さ | 約114g |
ポート |
・USB-Aポート×2 ・USB-C充電ポート(Power Delivery対応) ・4K 30Hz HDMIポート ・高速イーサネット ・microSD&SDカードスロット |
対応OS |
・Windows (10 / 8 / 7 / Vista / XP) ・Mac (OS X 10.6以降) ・Linux (2.6.14以降) |
非対応機種 |
・ニンテンドースイッチ ・iPad Pro 2018 ・USB SuperDrive ・Dell製 XPS 13 付属ACアダプター ・サムスン製スマートフォンおよび、サムスン製タブレット付属 ACアダプター |
製品型番 | A83520A1 (シルバー) |
公式HP | https://www.ankerjapan.com/products/a8352 |
Anker PowerExpand+ 7-in-1のレビュー
1つのポートで7つの機能
Anker PowerExpand+ 7-in-1は、
・Power Deliveryに対応したUSB-C充電ポート
・4K 30Hz HDMIポート
・高速イーサネット(最大速度1Gbps)
・microSD&SDカードスロット
に対応している。
一番便利だと感じているのがmicroSD&SDカードスロット。これまで、使っていたハブはmicroSD&SDカードスロットがなく、別売りのリーダーを挿していた。
一眼レフで撮った写真を取り込むのに、Type-C対応ハブとmicroSD&SDカードリーダーの2個機器を使っており、かなり面倒だったのだ。
これで、趣味の写真やブログ用の写真の取り込みが簡単になる。
iPad Air対応 地味だがありがたい
Anker PowerExpand+ 7-in-1は、
・iPad Pro 12.9 インチ (第4世代)
・iPad Pro 12.9 インチ (第3世代)
・iPad Pro 11 インチ (第3世代)
・iPad Pro 11 インチ (第2世代)
・iPad Pro 11 インチ(第1世代)
・iPad Air (第 4 世代)
に対応している。
YouTube専用機になっていた私のiPad Airも写真の選定作業という仕事が加わった。
カメラで撮った写真を夜、ホテルでiPad Airの大きな画面でゆっくり確認するなんてこともできるようになった。
当日に撮った写真を確認できるので、撮りミスによる容量圧迫も防げる。なにより、当日に振り返ると写真整理が楽しいのだ。
本体一体型ではないのも魅力
Anker PowerExpand+ 7-in-1は、分離型のUSBハブだ。
MacBookと一体になる製品ではないので、会社用のPCやiPad Airにも転用しやすいのがメリットだ。
発熱は許容範囲内
SDカードで写真の読み込みをしていたら、近くに置いていたチョコレート(紗沙)は溶けてしまったので、発熱はするようだ。確かに使用中に握ると温かい。
発熱は許容範囲内だが、充電しながらの使用するといつも以上に発熱を感じるので注意。
Anker PowerExpand+ 7-in-1はこんな人におすすめ
Anker PowerExpand+ 7-in-1は「USBハブを一つにまとめたい人」におすすめだ。
トラベルポーチが付属しており、持ち運びしやすいのも魅力だ。
PCで使うであろう機能はほぼ全て網羅している。色々、持ち歩くより「これ一つ!」で完結したい人は気に入ると思う。
Anker PowerExpand+ 7-in-1レビューのまとめ
正直なところ、購入前に「機能全部使うかな?」という疑問はあった。
しかし、使わないと思っていたLANポートを使ったり、転ばぬ先の杖のような役割も果たしている。
これまで使っていたUSBハブとカードリーダーには別れを告げることになりそうだが、良い買い物ができたと思う。
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