
iPhoneでも、Macでもない、言ってしまえばどっちつかずな存在のiPad。
生活に取り入れようにも実際のところ、どんな使い道があるのかイメージしにくいデバイスだ。
初代iPad ProからiPadを愛用している私の出した結論は「iPadはエンタメ消費デバイス」だということだ。
ここでは、筆者が実際にiPadを活用するシーンを紹介していこう。
iPadが活用できるシーン
大画面で動画鑑賞

iPadは動画コンテンツを楽しむのに最適なデバイスだ。
iPadは大画面なので映像に迫力が増して、目も疲れにくいので、よりコンテンツに没入できる。
家にTVはあるのだが、一人で見る分には手軽さと没入感が優れていることからiPadで視聴することが多い。
スマホの小さな画面よりも映像の世界に入り込みやすい。
Amazonプライムビデオやネットフリックスなどを契約している人はぜひ、iPadでコンテンツを楽しんでみてはいかがだろうか?
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電子書籍が読みやすい

電子書籍で本を読みことが多い人は、画面の大きなiPadがおすすめだ。
特に雑誌は見開きのページが多く、視認性に優れたiPadだとサクサクと読み進めていける。
読書好きな人ほどiPadの読みやすさの虜になるだろう。
また、自炊をする人はクックパッドやレシピ本を表示させると料理が捗る。
料理中は両手が塞がった状態。拡大せずとも大きな画面でレシピを確認できる。
おすすめの電子書籍
長時間ゲームで遊ぶ

スマホでゲームをすると、ついつい長時間のめり込んでしまう。全ての隙間時間を埋め尽くさん勢いだ。
そこで、スマホゲームはiPadで楽しむことにした。おかげで移動中にスマホを見る時間が大きく減った。
時間を決めて楽しめるので、iPhoneとiPadと役割を分けたのは正解だった。
さらにiPadの大画面で遊ぶゲームは楽しい!
iPhoneでゲームをする人は、iPadでゲームをする楽しさを体験してみてはいかがだろうか。
サブディスプレイにして生産性を上げる

iPadにはMacのサブディスプレイとして活用できる「Sidecar(サイドカー)」という機能がある。
出張が多い仕事柄、モニターを置けない環境でiPadは大活躍だ。
マルチモニターにすることで作業効率・生産性を上げられる。
ブログを執筆する時、過去の記事を参考にするので、モニターが2枚あると作業効率がかなり向上するのだ。
関連 Sidecarは有線接続がおすすめ!iPadをMacBookのサブディスプレイにする方法
メモやノートとして使う
iPadとApple Pencilの組み合わせは、iPadを最高のメモツールにしてくれる。
私は思考やアイデアをノートに書き出して整理する。
私がよく使うのは純正のメモアプリ。
綺麗な資料を作るわけではなく、走り書きでアイデアを吐き出すだけなら十分な機能だ。
Apple Pencilは3種類あるので自分のiPadに適したApple Pencilを選ぼう。
関連 iPad Pro + Apple Pencilで紙のノート代わりに使用するおすすめのシーン!
iPadでエンタメをもっと楽しもう!
iPadはコンテンツを楽しむのに特化しすぎていて、別にクリエイティブな事しなくたって良いじゃんという気持ちになってくる。
もちろん、クリエイティブ用途でも活躍してくれるのだが、一般的には動画や漫画などのコンテンツをより楽しむためのデバイスとして活躍することが多そうだ。
iPadでデジタルライフを色鮮やかなものにしてほしい。
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