やってしまっている…完全にやってしまっている。
iPad Pro(10.5インチ 2017年モデル)からiPad Air(10.9インチ 2021年モデル)に買い替えた。
思い切って買い替えたものの、使い道がほぼ動画サブスク特化になっているのだ。
持ち運び易さがタブレットのメリットなのに、今日も自宅のテーブルの上に置いてある。
併せて購入したMagic Keyboardはもはや、スタンドの役割しか果たしていない。
このままでは、約15万円(税込み)のYouTubeプレーヤーではないか!
iPad Air 理想の使い方
iPad Airを購入する間に抱いていた理想の使い方は以下の通り。
隠れ家的なカフェで作業
移動中にサッと資料を確認
なんなら、新しい趣味としてイラストも描いてみようかと思っていた。
でも、実際に上記のような使い方はほぼしていない。できていない。
その理由は以下の通りだ。
隙間時間にブログ(文章)を書く
ブログ(文章)を書くのは好きだが、机に向かって書くことが好きだったのだ。
自宅や図書館などでゆっくり落ち着いて文章考えて書きたいタイプだった。
要するに隙間時間でブログ書けるほど文才が無いのだ。
そして、机の上で作業するなら、iPadよりもMacBook Airの方が使いやすい。
カフェで作業
よく考えたら、隠れ家的なカフェなんてまず行かない。
カフェより純喫茶。フラペチーノより小倉トースト。英字新聞より競馬新聞。
スマートさのかけらもない昭和気質にとって、おしゃれな隠れ家カフェは敷居が高すぎる。
余計に集中できない。喫茶店(カフェ)は友人たちと話を楽しむ場という意識が強いからだろうか。
移動中に資料を確認
出張が多い仕事なので、移動時間が多く発生する。
新幹線や特急移動が基本なので、これまでもパソコンで資料を見たり、修正を加えることはあった。
タブレット導入で確認が楽になるかと思ったが、慣れない作業は効率が落ちる。
今まで、パソコンでやっていたことをタブレットに移行するには慣れが必要で、私は馴染む前にやめてしまった。
iPad Air 実際の使い道
動画サブスクを見る
YouTubeもアマプラもU-NEXTも見放題だ!
10分程度の動画であれば、スマホで十分なのだが30分以上になると大きな画面で見たくなる。
かといって、パソコンを開きたくない時、タブレットはかなり便利だ。
iPad Air 4には防水機能が無い。無くてよかった。
防水機能付きだったら、お風呂場まで持ち込んでいたと思う。
料理のレシピを見る
一人暮らしの自炊生活は、クックパッドやレシピ本(電子書籍)に頼ることが多い。
料理中は両手が塞がった状態。レシピをスマホで見ていると画面を大きく表示させられない場合がある。
iPad Airは画面が大きく見やすいので重宝している。
個人的におすすめは土井善晴先生のレシピ本。無水肉じゃがが至高。
電子書籍(Kindle)を読み漁る
アマゾンのKindle Unlimitedのおかげで電子書籍の良さがわかった。
ほぼ無尽蔵に本が置けた実家とは違い、一人暮らしのワンルームには本棚を置くスペースすら無い。
タブレット一台で沢山の本が持ち歩けるなんて素敵やん?
特に雑誌や漫画は画面が大きなタブレットの方がスマホよりも読みやすい。
iPad AirはMacBookの代わりではなく、iPhoneの拡張
iPad Airはコンテンツを楽しむのに特化しすぎてる。
ノートPCより持ち運びやすいが作業はしにくい。スマホより持ち運びにくいが大画面。すなわち、作業するには物足りないが、コンテンツを楽しむには充分なのだ。
iPad Airで別にクリエイティブな事しなくたって良いじゃん。
そういうことはパソコンでやればいいのだ。
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