携帯製抜群!外付けSSD BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAレビュー

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BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAを持っている写真

一眼レフを購入後、写真のデータ量も保存する写真の枚数も増えてきた。

今まで使ってきた外付けHDDは購入から3年以上経ち、正直、容量不足・速度不足を感じる。

せっかくの機会だし、HDDよりも軽量で転送速度も速いという外付けSSDを試してみよう

外出先でも使うので、軽量で衝撃に強く、しかも信頼できるメーカー製が良い!

ということで私が購入したのが BUFFALOから発売されている外付けSSD「SSD-PHP1.0U3-BA」 だ。

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAをPCに接続している写真

ゴム製バンパー付きで衝撃に強く、本体重量が79gと軽い!

この記事では外付けSSDの購入を検討している人に「SSD-PHP1.0U3-BA」の使用感を紹介していこう。

おすすめポイント
  • ベンチマークテストも好成績
  • 小型・軽量。圧倒的な携帯性能
  • シリコン製バンパーで堅牢製アップ
いまいちポイント
  • アクセスランプがあると更にグッド
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BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAのスペック・特徴

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAの内容物を紹介する写真

製品名SSD-PHP1.0U3-BA
メーカーBUFFALO(バッファロー)
サイズ57×12.2×106.5mm
重さ約79g
インターフェースUSB 3.2(Gen 2)/3.2(Gen 1)/3.1(Gen 2)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0
端子形状USB Type-C
SSD容量4TB / 2TB / 1TB / 500GB
パッケージ内容USBケーブル(C to C, 30cm)
USB変換アダプター(C to A)
取扱説明書(保証書)
製品紹介ページhttps://www.buffalo.jp/product/detail/ssd-php1.0u3-ba.html

今回購入した BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAは、パソコン用メモリやストレージ、ネットワーク機器を手掛けるBUFFALO(バッファロー)から発売されている。

地元の企業なので、応援も込めてバッファロー製品はよく買う。ルーターとかずっと使ってます。

ではでは、開封。付属品は以下の4種類。

付属品
  • SSD本体
  • USB-C to Cケーブル(0.3m)クリップ付き
  • Type-A変換アダプター
  • 取扱説明書

本体は艶消しブラック。カラーバリエーションはないけど、PlayStation公式ライセンスを取得したバージョンがある。

PS4やPS5用にちょっとこだわりたい人におすすめだ。

通常バージョンはシンプルなデザインなので、仕事でもプライベートでも使いやすい。

サイズは、57×12.2×106.5mmの名刺サイズ。実際に並べてみると…

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAと名刺、スマートフォンを並べてサイズを比較した写真

こんな感じ。スマートフォンと比較しても一回り小さい。

本体重量は74gと100g以下と軽量。初めて持った時、外付けHDDとの重さの違いにびっくりした

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAをはかりに乗せて重さを測っている写真

これだけ軽いと携帯製抜群。持ち出すことが多い人にはこの軽さありがたいと思う。

USB-Cポートはシリコン製のカバーキャップが付いていて、ごみや水分の侵入を防いでくれる。

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAのシリコンキャップの写真

本体の入出力端子はUSB-Cポートのみだけど、Type-A変換アダプターが付属しているのでUSB-Cに対応していないデバイスにも応用が効く。

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAのおすすめポイントをレビュー

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAのおすすめポイントを簡単にまとめると

おすすめポイント
  • ベンチマークテストも好成績
  • 小型・軽量。圧倒的な携帯性能
  • 防塵防滴・耐衝撃に優れている

それぞれのメリットを紹介していく。

ベンチマーク・実作業も好成績

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAはUSB3.2(Gen2)に対応。

USB3.2(Gen2)規格は理論値で最大10Gbps(1,250MB/s)の高速通信ができる。

SSD-PHP1.0U3-BAは書き込み速度1,050MB/sと紹介されているが、これは実測してみるしかない。

Mac版CrystalDiskMarkと評されるストレージベンチマークソフト「AmorphousDiskMark」で計測してみた。

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAのベンチマークテストの結果

ベンチマークテストの結果は読み込み速度851.59MB/s、書き込み速度638.38MB/s

公称値通りとはならなかったが、実用的には充分高速。

一眼レフやiPhoneで撮った写真をたくさん保存したい時も、ストレスなく使用できている。

小型・軽量。圧倒的な携帯性能

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAを持ってみると軽すぎて驚く

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAを手に持っている写真

こんなに軽くて大丈夫?中身入ってる?って不安になるくらい軽い

サイズも名刺サイズなので、ガジェットポーチはもちろん、カバンの内ポケットにも入るくらいだ。

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAのサイズを名刺と比較した写真

やっぱり外付けSSDは持ち出しやすくてなんぼ。軽くて小さいのは最高だ。

これから保存データが増えて外付けSSDを保管する時も保管スペースを節約できそうだ

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ストラップホルダー付き!忘れ物防止トラッカーをつけられる

BUFFALOの外付けSSD SSD-PHP1.0U3-BAにAirtagをつけた写真

USBポートの反対側はストラップホルダーになっていて、キーホルダーなどが付けられる。

忘れ物が多い人はここにAirTagなどの忘れ物防止トラッカーをつけるのがおすすめだ

たくさんのデータが詰まった外部ストレージ。いざという時の備えは合ったほうが良い。

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防塵防滴・耐衝撃に優れている

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAはIP55対応の防塵・防滴性能を備えた筐体を採用している。

更にシリコン製のバンパーは米軍MIL規格に準拠して設計され、耐衝撃性も折り紙付きだ。

写真撮影の際に多少ハードな場面であっても、持っていける安心感がある。

IP55(防塵・防滴性能)

防塵性能:塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない

防水性能:あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない

米軍MIL規格

米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAのいまいちポイントをレビュー

残念なポイント
  • アクセスランプがあると更にグッド

アクセスランプがあると更にグッド

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAには接続を確認のランプ(アクセスランプ)がない

接続できているか視覚的にわからないので、接続エラーなどがわかりにくい。

性能的に劣ってるわけじゃないけど、アクセスランプがあるとより良い製品だったかなと思う。

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAはこんな人におすすめ

手軽にコンパクトな外付けSSDの購入を検討している人におすすめだ。

耐衝撃性能・防塵防水性能も屋外で使用しても安心できるスペックなので、外出先で使用したい!という要望にも答えてくれる。

iPhone15シリーズにも対応しているので、動画撮影の際にも活躍している。

容量も500GB、1TB、2TB、4TBと選べるので必要な容量を選択しよう。

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAのレビューまとめ

BUFFALO SSD-PHP1.0U3-BAを紹介してきた。

軽量コンパクトにプラスして、防塵・防水・耐衝撃性能と持ち出して使用するニーズに応えてくれる外付けSSDだ

外付けHDDしか使ったことなかったので、SSDは隔世の感を禁じ得ない。

やっぱり、PC周辺機器はこまめにアップデートしていこうと思った製品でもあった。

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