ゴミ捨てまで自動化!ズボラでも部屋が綺麗になるルンバi7+レビュー

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ルンバi7レビュー記事のアイキャッチ

ルンバを導入してから床掃除がずいぶん楽ちんになった。

初めてルンバe5を購入してから3年、経年劣化とぶつからないと方向を変えられない仕組みに小さなストレスを感じ始めてきたところ

そこで購入したのがルンバ i7

部屋の環境を学習して、より効率的なお掃除を可能にしたモデルだ。

おすすめポイント
  • 清掃からごみ捨てまで完全自動化!
  • 効率よく掃除できるマッピング機能
  • 音声アシスタント対応。声だけで掃除開始
  • 消耗品のメンテナンスはアプリで確認
いまいちポイント
  • クリーンベースは設置スペースが必要
  • 紙パック代がランニングコストになる
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ルンバ i7のスペック・特徴

本体サイズ351x92x351mm
重さ約4kg
クリーンベースサイズ39x31x49cm
充電時間3時間
対応音声アシスタントGoogleアシスタント
Amazon Alexa
Siri ショートカット
最長運転時間75分

ルンバ i7のおすすめポイントをレビュー

ルンバ i7のおすすめポイントを簡単にまとめると

おすすめポイント
  • 清掃からごみ捨てまで完全自動化!
  • 効率よく掃除できるマッピング機能
  • 音声アシスタント対応。声だけで掃除開始

それぞれのメリットを紹介していく。

清掃からごみ捨てまで完全自動化!

ルンバi7を使っている様子のイメージ写真

これからi7を買う人には絶対にクリーンベース付きモデルをおすすめしたい!

クリーンベース付きモデルなら、床の清掃からゴミの集積まで全自動でルンバがやってくれるからだ。

以前使用していたe5はルンバ本体に溜まったゴミを1週間に一度の頻度で捨てる必要があった。ゴミを捨てる度に、埃が舞い上がり不衛生だし、何より毎回面倒くさかった。

クリーンベースには約1年分のゴミを集積することができ、紙パックは取り替え式。

ルンバi7のクリーンベースに設置した紙パック

クリーンベースから取り出す時には、取っ手を掴んで引き上げる。

ルンバi7のクリーンベースから紙パックを抜き出す写真

すると同時に吸い込み口が閉じるので埃が舞い上がる心配がなく、衛生的だ

ルンバi7のクリーンベースから紙パックを抜き出した写真

まさにルンバの完成系とも言えるモデルだ。

効率よく掃除できるマッピング機能

ルンバi7の大きな特徴の一つが部屋のマッピング機能。

毎回の掃除のたびに、ルンバが部屋の物の配置を記憶し、効率的な掃除をしてくれる機能だ。

それを可能にするのが本体上部についているセンサー。

ルンバi7のセンサーを写した写真

家具の配置等をマッピングして、部屋ごとに最適な掃除をしてくれる

今まで(e5)は壁や家具にぶつかって方向転換していたことを考えると大幅な進歩だ。

マッピング機能がついたことで、部屋の一部分だけの掃除をすることもできるようになった。

アプリから部分掃除をする場所をカスタマイズできる。

ルンバの掃除エリアを設定するアプリ画面

広い部屋に住んでいる人なら、汚れやすい場所を複数回掃除させるなどの工夫ができる。

音声アシスタント対応。声だけで掃除開始

ルンバはGoogleアシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカットの音声アシスタントに対応している。

我が家はAlexaを利用しているが、iRobotのスキルを導入すると「アレクサ、ルンバで掃除して」と声をかけるだけで、ルンバが起動して掃除を始めてくれる。

ルンバを複数台使用している人はルンバごとに名称をつけてあげると、その名称のルンバだけ掃除させることも可能だ。

出かける前に部屋のゴミが気になったら、一声かけて出かける。すると帰ってきた時には床の清掃が終わっている

この便利さ。本当に掃除はルンバだけで完結できる気がしてきた。

参考 Amazon Echo Show 5 レビュー!踏み出せ!スマートホームへの第一歩

消耗品のメンテナンスはアプリで確認

紙パックやクリーニングブラシといったメンテナンスが必要な部品はiRobotのアプリで交換時期を確認できる

交換が必要な場合はオレンジ色で示され、新しい部品の注文もアプリからできる。

ルンバの消耗品のメンテナンス状況を示したアプリ画面

掃除に関わることをルンバにお任せできてしまうのだ。

参考 ルンバのエッジクリーニングブラシを交換方法を紹介!

ルンバ i7のいまいちポイントをレビュー

残念なポイント
  • クリーンベースが大きい
  • 紙パック代がランニングコストになる

クリーンベースが大きい

ルンバi7のクリーンベース設置イメージ

ルンバi7シリーズはルンバの吸い取ったゴミを集積してくれるクリーンベースが付属するモデルが完成系。

しかし、クリーンベースのサイズは奥行き39 x 幅31 x 高さ49(cm)とかなり大きい。

部屋によっては設置スペースが邪魔に感じることもあるかもしれない。

クリーンベース付属のモデルがおすすめではあるが、設置する場所をあらかじめ決めておくと購入後の後悔は少なくなりそうだ

紙パック代がランニングコストになる

クリーンベース内でゴミを集積するのは紙パックなので一杯になったら取り替えなくてはならない。

取り替えサイクルは約一年だが、交換用紙パックは3枚セットで約2,000円(税込)。一枚あたり600~700円だ

1年間、ルンバのゴミを手動で捨てる手間に比べると安いとは感じるが、ランニングコストがかかることは知っておいた方が良いだろう。

ルンバ i7はこんな人におすすめ

掃除の習慣がないズボラな人や、掃除をする時間を節約して自由な時間を増やしたい人におすすめだ。

i7は部屋のマッピング機能も優れているので、広い部屋に住んでいる人ほどメリットを感じやすいが、もちろんワンルームであっても完璧な清掃をしてくれる。

部屋の角のゴミは取り逃がしてしまう弱点はまだあるが、床掃除が月に一回になるなどルンバのおかげで自由な時間が増えたのは間違いない。

ルンバ i7のレビューまとめ

ここまでルンバi7を実際に使用してみてわかったことをレビューしてきた。

ルンバの最上位モデルとして、最高の性能を発揮してくれている。

最近ではAmazonのセール対象になっていることが多いので、購入を検討している人はAmazonのビッグセールを待ってみても良いかもしれない。

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