ラジオリスナーなら誰しも考えた事があるのが、ラジオ番組の録音。
好きな番組を好きなタイミングで、好きな場所で聴けるのは嬉しいですよね。
深夜ラジオを聴いてみたいけど、明日のこともあるし…と二の足を踏んでいる方にオススメなのが、ラジオのタイムフリー機能とウォークマンの直接録音機能。
この2つを利用して、好きな場所、時間にラジオを聴く方法をご紹介します。
ウォークマンにラジオを録音する手順
用意するもの
ウォークマン
録音用ケーブル(WMC-NWR1)
スマートフォンはイヤホンジャックが有る事が必須です。
録音用ケーブルがイヤホンジャック対応なので、流行りのブルートゥースやUSBタイプC等では録音できません。
ラジオ番組を聴取する
私がオススメするのはradikoを利用する方法です。
radikoなら音声がクリアですし、ノイズが乗る事がありません。
スマホやタブレット等の通信端末を持っている方は無料アプリですので、ぜひダウンロードしましょう。
更に、radikoにはタイムフリー機能があるので1週間前までの番組を連続3時間まで聴取できます。
この機能を使えば、深夜ラジオも録音できるっていう寸法です。
ウォークマンとスマホを録音ケーブルで繋ぐ
ウォークマン専用の録音ケーブルが発売されています。
家電量販店で購入しても1,500円くらいです。
iPhone SEとWalkman ZX100を繋ぐとこんな感じです。
ウォークマン側でシンクロ録音をONにする
ウォークマンの録音方式には「マニュアル録音」と「シンクロ録音」の2つがあります。
ラジオの録音にはシンクロ録音を使用します。
シンクロ録音は音が出ている限り、録音を続ける方式ですのでラジオ番組を丸々録音する場合に有効です。
マニュアル録音は、録音箇所の最初と最後を自分で決めますので、英語のリスニングや決まった範囲だけを録音したい場合に有効です。
ラジオ番組の録音は自動でやってもらいたいので、私はシンクロ録音です。
radikoの放送を開始する
ウォークマンでシンクロ録音をONにしたら、あとはお好きなラジオ番組をラジコで選ぶだけです。
慣れてしまえば5分も掛かりません。
注意:音が途切れると録音が終わり、違うファイルとして保存される
シンクロ録音の難点が、5秒以上無音が続くと録音を止めて、再開すると別のファイルとして保存する特徴です。
ラジオ番組は意外に無音の時間があります。時報の少し前の時間や、パーソナリティーが逡巡してしまった時など、作業をしながら聞く分には全く影響がないのですが、録音となるとそこで録音が終わってしまうのです。
私は連続して聞きたいのでmacのiMovieで繋ぎ直して、ウォークマンに再転送しています。
これがめんどくさい作業ですが、やるのとやらないのでは自分の気持ちが大きく変わるので、続けています。
好きなラジオ番組を持ち出せるというのは、これくらいの面倒ごとは面倒だと思わないようになるのです。
ウォークマンをお持ちで、ラジオを録音したいなぁと思っている方は、ウォークマンの録音用ケーブルお勧めですよ!
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