日本最大級の延床面積を誇る「名古屋港水族館」にやってきた!
人生で二度目の水族館が名古屋港水族館なので、私にとっての水族館とはこういうものだ!というベースになった水族館なのだが、実は日本一大きい水族館だった。
最初からトップクラス見ちゃってた!
テーマパークの概要
水族館名 | 名古屋港水族館 |
---|---|
所在地 | 〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号 |
電話番号 | 052-654-7080(代表) |
アクセス | 地下鉄名港線「名古屋港」駅 3番出口より徒歩5分 |
駐車場 | なし ※近隣駐車場有 ガーデンふ頭駐車場 徒歩10分 |
URL | https://nagoyaaqua.jp/ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
名古屋港水族館の特徴は敷地の大きさと希少動物の展示だ。
まずは大きさ。上述したように名古屋港水族館は日本一の水量と延床面積を誇る水族館だ。
野外水槽は13,400tとこちらも世界最大級。愛知の人はなんでも大きくすればよいと思っているのでは?
全体を見て回ろうと思うと2~3時間必要だと思う。
飼育・展示されている動物たちも希少だ。
例えば、シャチは名古屋港水族館と鴨川シーワールド、コウテイペンギンは名古屋港水族館とアドベンチャーワールド、どちらも国内に2か所しか飼育されていない。
マイワシのトルネードも名古屋港水族館が元祖らしい!知らんかった。
2007年の黒潮大水槽リニューアルで、マイワシの大きな群れを搬入後、餌を与えた際に、マイワシたちが興奮し、通常より速いスピードでいっせいに泳ぎだしました。その様子は、竜巻のようにエネルギッシュで、桜吹雪のように美しく・・・これをきっかけに「マイワシのトルネード」は誕生し、マイワシという小さな魚が一躍主役となりました。その後、このような行動展示は全国へと広がっていきました。
名古屋港水族館が元祖の「マイワシのトルネード」
身近にありすぎて実感が無かったけど、日本トップクラスの水族館だった。
アクセス
名古屋港水族館へは市営地下鉄の利用が便利だ。
地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分。駐車場から歩くよりも近い。
駐車場
名古屋港水族館には駐車場が無く、近隣の「ガーデンふ頭駐車場」の利用を推奨している。
ガーデンふ頭駐車場の収容台数は530台+身障者専用8台で、利用料金は以下にまとめた。
- 乗用車:30分毎100円、入庫後24時間最大1,000円
- 二輪:1回円150円
- バス:1回900円
駐車場から水族館までは徒歩10分程度で行ける。
水族館周辺には乗降場もないので車で訪れたい時はガーデンふ頭駐車場を目指そう。
チケット料金
名古屋港水族館のチケット料金を以下にまとめてみた。
大人 | 小中学生 | 幼児(4歳以上) | |
---|---|---|---|
通常 | 2,030円 | 1,010円 | 500円 |
年間パスポート | 5,190円 | 2,540円 | 1,220円 |
地下鉄の一日乗車券を見せると200円引きになるお得なサービスもあるので活用したい。名古屋は地下鉄があればほとんどの観光地をまわれるので一日乗車券は購入して損はない。
通常 | 地下鉄24時間券 | ドニチエコきっぷ | |
---|---|---|---|
名古屋駅⇒名古屋港 | 270円 | 760円 | 620円 |
名古屋港⇒名古屋駅 | 270円 | ||
入館チケット | 2,030円 | 1,830円 | 1,830円 |
合計 | 2,570円 | 2,590円 | 2,450円 |
土日・祝日・8が付く日に購入できるドニチエコきっぷなら、名古屋駅からの往復料金を含めると最安値だ。土日に水族館に行く人は覚えておこう。
関連 【市営地下鉄・バス】名古屋観光に必須!ドニチエコきっぷの買い方と使い方を紹介
名古屋港水族館の見どころ
世界最大級の水槽で見るイルカとシャチ
水族館の目玉と言えば、イルカのパフォーマンス。それが世界最大級の水槽で行われるのだから、迫力満点だ。
水槽が広いので、イルカたちも泳ぎやすいのかスピード感のあるジャンプを見せてくれる。
また、シャチを飼育・展示する国内2拠点の1つとして、シャチの公開トレーニングも実施している。
鴨川シーワールドのようなパフォーマンスはないが、海の王者シャチを見られる数少ない機会だ。
ペンギン天国 南極の海
名古屋港水族館には、ジェンツーペンギン・アデリーペンギン・ヒゲペンギン・コウテイペンギンの4種類が飼育・展示されている。
中でもコウテイペンギンは、名古屋港水族館とアドベンチャーワールドでしか飼育されていないので、見られるのは希少なチャンス。
ちなみにヒゲペンギンも名古屋港水族館・アドベンチャーワールド・長崎ペンギン水族館の3施設にしかいないレアなペンギンだ。写真がぼけているのはゆるして…
ジェンツーペンギンやアデリーペンギンは国内でもメジャーなペンギンと言えるが、結局のところ・・・
どのペンギンもかわいい!
海洋哺乳類の歴史 進化の海
進化の海ゾーンにはクジラの骨格標本とシャチの標本がどどーんと展示されている。
クジラやシャチなど、海にすむ哺乳類を海洋哺乳類(海獣)という。
名古屋港水族館にはクジラの骨格標本が多数保管されていて、展示も面白い。大人になってから水族館にくると、こうゆう展示も楽しめるよね~。
展示を読んで知ったのだが、この海洋性哺乳類は一度海から陸に適応して、さらに陸から海に移り住んだ歴史がある。あの子達けっこう、転職組。
名古屋港水族館 見どころ紹介のまとめ
名古屋港水族館の楽しみ方・見どころを紹介してきた。
名古屋に住んでいたころは、わざわざ行くまでもないと思っていたが、久しぶりに訪れてみると国内有数の水族館ということを改めて実感した。
大きな水族館なので、一度では回り切れないので何回も行こうっと!
名古屋港水族館の情報
水族館名 | 名古屋港水族館 |
---|---|
所在地 | 〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号 |
電話番号 | 052-654-7080(代表) |
アクセス | 地下鉄名港線「名古屋港」駅 3番出口より徒歩5分 |
駐車場 | なし ※近隣駐車場有 ガーデンふ頭駐車場 徒歩10分 |
URL | https://nagoyaaqua.jp/ |
おすすめ度 | ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ |
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