埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に行ってきた。
宮沢湖畔にあるMetsa village(メッツァ ビレッジ)の一角にムーミンの世界観が再現されたテーマパークだ。
せっかく、埼玉に引っ越したからには行ってみなくては!ということで、ムーミンバレーパークへ実際に行ってわかった楽しみ方を紹介する。
ムーミンバレーパークの概要
施設名 | ムーミンバレーパーク |
所在地 | 〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ (宮沢27-44がメッツァ駐車場の入り口住所) |
電話番号 | 0570-03-066 |
アクセス | 狭山日高インターチェンジから県道262号線 経由5.4km(約12分) 青梅インターチェンジから県道218号線経由 約11km (約30分) 飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分) |
駐車場 | 平日:1,000円/日(※2時間まで駐車場料金は無料) 土日祝:1,500円/日 |
URL | https://metsa-hanno.com/ |
おすすめ度 | ⭐︎⭐︎⭐︎ |
駐車場
ムーミンバレーパーク駐車場はメッツァビレッジの駐車場と提携している。
駐車料金は平日と土・日・祝で異なる。
- 平日:1,000円/日(※2時間まで駐車場料金は無料)
- 土日祝:1,500円/日
駐車料金もそこそこ高いよね。
チケット料金
チケット販売は前売りと当日販売がある。
前売りは当日販売よりも200円安くチケットを買える。1日遊べるテーマパークなのであらかじめ前売り券を入手しておくことをおすすめする。
~2023年4月30日まで | 前売 | 当日 |
大人(中学生以上) | 3,000円 | 3,200円 |
子供(4歳以上小学生以下) | 1,800円 | 2,000円 |
2023年の5月から入場料の値上げが発表されている。
元から安くはないけど、もしも当日券しかなかったら行かなかったと思う。
2023年5月1日から | 前売 | 当日 |
大人(中学生以上) | 3,400円 | 3,600円 |
子供(4歳以上小学生以下) | 2,000円 | 2,200円 |
前売り券の購入は「アソビュー」がおすすめだ。
ネット決済が可能で、私が利用した時は15%OFFになった。
ムーミンバレーパークのアトラクション・体験施設
ムーミン屋敷
ムーミンパークの中でも、一際目立つ青い建物が「ムーミン屋敷」だ。
入り口は建物の地下一階にある。まだ、ムーミン屋敷の案内が始まったわけではないが細かい仕掛けが施してあり、待ち時間も楽しめる。
1階はリビングとムーミンママのキッチン。キッチンの上にはベーグルがあったりと細かい。
- キッチン
- キッチンの天井
2階はムーミンパパとママの寝室。年代物らしきレコードプレイヤーも置いてあった。
- 寝室
- レコードプレイヤー
3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋がある。
リトルミイの部屋はミニチュアサイズで置いてある物も小ぶりで可愛らしい。
建物が小さいので、人同士がすれ違うのも大変だが、ムーミンたちはあの胴回りで一緒に暮らせるのか?私たちが思っている以上にスリムなのかもしれないが。
リトルミイのプレイスポット

出典:ムーミンバレーパーク
小さな女の子、リトルミイの遊び場を再現したのが「リトルミイのプレイスポット」。
紙芝居方式で、リトルミイの生い立ちにまつわるストーリーが進んでいく。
物語の登場人物になりきれる仕掛けがあるのも面白い。友達や子供と一緒に行ったらきっと盛り上がると思う。
海のオーケストラ号

出典:ムーミンバレーパーク
「ムーミンパパの思い出」に登場する「海のオーケストラ号」に乗り込んだ気分を味わえるアトラクション。
ムーミンパークの中で最も「アトラクション感」を感じられる。
館内全体にプロジェクションマッピングで映像が映し出され、ムーミンパパが語る物語を追体験できる。
プロジェクションマッピングの映像が美しく、ムーミンの世界観にどっぷりと浸かることができる。
観客席が左右にあるので、時間に余裕があれば2回見てみて、見え方の違いも確認したいところ。
KOKEMUS(コケムス)
コケムスにはムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの人生とムーミンの世界観を体験できる。
トーベが最初に出版した絵本「それからどうなるの?」の世界観が再現された体験施設の中には、あんまり可愛くない時代のムーミンがいたりと楽しい。
私が訪れた時は特別展「ムーミンとトーベ・ヤンソン」が開かれており、トーベ・ヤンソン専門の博物館と言えるほど、展示が充実していた。
ムーミンたちのイラストが飾られており、「こんなキャラクターがいたのか!?」という発見があった。
また、新企画の「ムーミン谷のしあわせなくらしのかたち展」も楽しめた。
ムーミンは名言(スナフキンが多い)がたくさんあるが、展示されている中で一番気に入ったのがこの言葉。
あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由は得られないんだぜ
(ムーミン谷の仲間たち スナフキン)
か、かっちょいい〜!
ムーミン谷を再現した8m長のジオラマがある。ジオラマの中には、ムーミンの登場人物たちが配置されているのでぜひ探してみてほしい。
ムーミンとスナフキンはもちろん、
リトルミイもいる。
私は残り、パパ、ママ、ミムラは発見した。本当にジオラマに馴染んでいるので見つけにくいかもしれない。
ムーミンバレーパークのレビューまとめ
ムーミンという名前は知っていても、それぞれの作品の作品は実は未読だ。
なんとなく可愛いキャラクターと、スナフキンの名言を少し齧っただけだが、「ちょっと一冊ムーミン、読んでみようかな」と思えた。
ムーミン好きの人に連れて来られた人がフィンランドの雰囲気だけでも楽しくなると思う。
アトラクションを期待して行くと、入場料は少し高いけど、トーベとムーミンの博物館に行くと思えば納得の料金だ。
ムーミンバレーパークの情報
施設名 | ムーミンバレーパーク |
所在地 | 〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ (宮沢27-44がメッツァ駐車場の入り口住所) |
電話番号 | 0570-03-066 |
アクセス | 狭山日高インターチェンジから県道262号線 経由5.4km(約12分) 青梅インターチェンジから県道218号線経由 約11km (約30分) 飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分) |
駐車場 | 平日:1,000円/日(※2時間まで駐車場料金は無料) 土日祝:1,500円/日 |
URL | https://metsa-hanno.com/ |
おすすめ度 | ⭐︎⭐︎⭐︎ |
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