ゴミ収集のアルバイトは割り当てられるゴミの種類によって肉体労働の大変さが変わります。
ペットボトル、紙、空き缶、不燃ゴミ、可燃ゴミと大学時代、すべてのゴミ収集のアルバイトを経験した私が勝手にゴミ収集の大変さを伝えます。
ゴミ収集のアルバイトの大まかな流れはこちら。
一番つらいのは誰が何と言おうが可燃ゴミ
ご想像の通りです。
可燃ゴミのゴミ収集が一番大変です。
配属された場合は心して働きましょう。
何より、ゴミが重いんです。
みなさんがゴミを出す時というのはゴミ袋いっぱいに入れてゴミを出しますよね。
あれって一家庭分だからゴミ捨て場まで持っていくのが苦じゃないだけで、一日中運んでいたら腰をヤります。
ぎっくり腰だったり、腰痛持ちになったりと大変です。
+@で臭いですね。
臭いです。匂いじゃないです。
夏場の可燃ゴミ(生ゴミ)は鼻がねじ曲がります。
作業やっている間に慣れてくるんですけど、お昼休み明けで一番最初が集合住宅のゴミ取集の場合はキッツイです。
雨の日の古紙回収は重さ倍増
古紙回収もしていました。
晴れの日は全く問題ないです。
紙とはいえ重たいですが、可燃ゴミのように臭いはありませんし。
が、雨の日になると奴らは本気を出します。
水を吸ってかなーり重くなるんですよ。
しかも、こっちはカッパ着ての作業ですからね。
関節の可動域が狭いわ、カッパの中は蒸れるわで、メガネが曇るし、いいことナッシング。
ペットボトルの収集は風の強いが大変
雨の日でも、晴れの日でも、ペットボトルの回収は少し楽です。
何より、重量がありません。
ゴミ袋いっぱいにペットボトル入れても全く問題ございません。
ほとんど、空気ですね。
だが、しかし、but、奴らは飛ぶ。
風に簡単に煽られます。
ゴミ収集車に投げ込もうとしたら、風に流されるのは可愛いもの。
収集中にゴミ集積場から飛んでいくやつもいます。
不燃ゴミ、空き缶は配属されればラッキー
不燃ゴミ、空き缶に当たればラッキーです。
まず、出される量が少ない。
傘とかの金属部分だけとかですからね。
まぁ、私はトータル3ヶ月のごみ収集のバイト期間で1日しか当たったことがありませんが。
ですから、不燃ゴミが当たると本当にラッキーです。
とりあえず、晴れてくれ
ごみ収集のアルバイトをしていると天気予報によってテンションが変わります。
晴れの日:さっ、バイト行くか!
雨の日:いやだ、行きたくない。せめて、せめてリサイクル品にしてくれ。可燃だけは、お願い…。
晴れてくれれば文句言わずにバイトにいけますが、雨の日のゴミ収集のバイトは地獄です。
ゴミ収集の時給は天気によって満足度が変わる。
一月丸々行って、20万弱稼げるくらいにはゴミ収集の時給はいいです。(1300円くらい)
でも、天気とゴミの種類で時給に感じる感情が変わります。
雨+可燃=少ない、もっとくれ
晴れ+ペット=楽勝、美味しいバイトだわ
当たるゴミの種類によってアルバイトの大変さが変わるので、一概にオススメとはいえませんが一度くらいなら怖いもの見たさでやってみるのもありですよ。
ゴミ収集のアルバイトの大まかな流れはこちら。
今でも、かなり印象に残ったアルバイト体験です。
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