社会人の休日って意外に時間がなくって、気がついたら昼前とかで驚きます。
とは言いつつも、限られた時間を有意義に過ごしたい時もある!
そんな時におすすめなのが、図書館通い!
休みの日に図書館に通うことが趣味の社会人が、図書館を利用して感じたメリットをお伝えできればと思います。
図書館での過ごし方
図書館での過ごし方は限定的になります。
基本的には自分一人でできる作業です。
例えば、
・勉強をする
・本を読む
・映画を観る
あたりが、図書館の使い方ですね。
実は図書館で出来る事は、家にいても出来ることが多いのです。
それでも、私が図書館を利用するのには理由があります。
図書館を利用するメリット
毎週のように図書館に通っていると、図書館が最強の公共施設のような気がしてなりません。
本が沢山ある、しかも借りられる
図書館ですから、当たり前に本が沢山あります。
自分の興味のある本、興味の薄い本、本ならなんでもあります。
ビジネス書も、小説も、趣味の本もあります。
過去の名作や、話題の小説もあります。
漫画やエッセイも置いてあるので、図書館=難しい本ばかりというイメージは無くなりますよ。
その本達を2週間も借りられるのですから幸せです。
静かで過ごしやすい
図書館には心地よい静けさがあります。
誰もが、読書や勉強といった自分と向き合う作業をしているので、ピリッとした緊張感があります。
この醸し出される緊張感が、自分のやる気と集中力を引き上げてくれます。
全然知らない人なのに、勉強している資格が一緒だと仲間意識を持ったり、ライバル心を持ったりしています。
高校生が勉強していたりすると、教えあうヒソヒソした声が聞こえてきて、私はそれを休憩の合図にしたりします。
他人の声が気になったら、休憩する。
静かな空間ですが、そういった他人の息遣いを感じられるのも私が図書館が好きな理由の一つです。
誘惑が少ない
家にいると、ゲームやテレビの誘惑に勝てないという人も多いと思います。
高校時代の私がまさにそうでした。
暇さえあれば。テレビを見ていました。
しかし、図書館に行けば誘惑がグッと減ります。
図書館にテレビはまずありませんし、スマホの電源を切ってしまえば誘惑はほとんどゼロにできます。
最近の図書館は無料wi-fiを利用できますが、場所が限定されているのも誘惑を減らすのを手助けしてくれます。
図書館に行けば、本を読むか勉強をする、休憩するの三つぐらいしか行動の選択肢はありません。
すると、自動的に読書や、勉強に集中するしかなくなります。
誘惑を自動的にシャットアウトしてくれる図書館で過ごすのは快適ですよ。
非日常を味わえる
本に囲まれて生活したいと思っている人もいるかもしれません。
そんな人には、図書館はまさにドリームランドです。
読んでも、読んでも無くならない本。
本好きな方でなくても、図書館は緑に囲まれていることが多いので、非日常を味わうには最適です。
木漏れ日の中、読書するとか映画のワンシーンみたいですね。
雨の日の図書館も良いんですよ。
とにかく、雰囲気に浸りたい時にも図書館は過ごしやすい場所です。
一人で何時間居てもOK
ぼっちにありがたいシステム。
一人で開館から閉館までいても、誰にも何も言われません。
カフェなどのお店は注文をしないお客さんは何時間も居座られても迷惑でしょうし、私は気が引けてしまいます。
しかし、図書館は一人でずっと気がすむまでいることが可能です。
席について読書も良いし、本を探しに図書館内を放浪してもOK。
気になった本をそのまま、立ち読みしても良いし、借りて帰ることも可能。
無料でここまでして良いのかというサービスじゃないですか?
静かに利用していれば、大概のことはOK
図書館で最悪、昼寝していても、まぁ許されます。
いびきとかしないなら、私は全然良いと思うよ。
基本、図書館静かにしていれば、何も言われません。
静かにバドミントンしてたら怒られるとは思うけれど。
とにかく、身体的にアクティブなことしていなければ許される。
少しお得な図書館の利用法・購入依頼
無限に思える図書館の蔵書ですけど、ない本もあります。
しかし、図書館には我々たみ草のリクエスト聞いてくれる仕組みもあるのです。
それが、図書の購入依頼です。
ないなら買ってもらえば良いじゃないの精神です。
とはいっても、なんでもかんでも買ってくれる訳ではありません。
他の図書館の蔵書にあれば取り寄せもしてくれます。
私は大学在学中にこの仕組みを知ったので、大学の図書館でリクエストしまくりました。
真面目な本が多かったのか、基本的にはリクエストは通ります。
正直、図書を買ってもらってまで…と思っている方もいるかもしれません。
しかし、こちらは税金(学費)払っとんじゃ!くらいの気持ちで行けば多分、割り切れます。
もちろん、司書さんにリクエストするときに、そんな風に口に出したら人間性疑いますけど。
図書館に行くのを習慣化する
図書館に行くのを習慣化したなら、本を借りることが一番効果があります。
例えば、勉強したいけど、週末になるとやる気がなくなるという、私のような人間はあえて、一冊本を借りることにしています。
オススメは星新一さんのショートショートです。
読みやすいですし、文庫になっているので持ち運びも重くありません。
本を借りることで、借りた本を返すために図書館に行く。
図書館スパイラルに乗ることができれば、習慣化するのはとっても簡単ですよ。
図書館を活用しない手はない
社会人でも、学生でも図書館を利用しないのは、もったいないと思います。
自分一人の世界が構築できて、かつ他人からやる気をもらえる。
息抜きするための本もたくさんある。
一日いても何も問題がないです。
公共の図書館もおしゃれなところが多くなってきたので、今後図書館巡りもしたいですね。
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