新居に越して一ヶ月、借りているアパートは築年数が古いこともあり虫がよく出てくる。
住んでから一週間は手の小指の爪大の蜘蛛が毎日出てきたし、玄関の立て付けが悪く、数ミリ隙間が空いている為、小さな虫がよく、玄関先にいる。
となると、ヤツも出てくる。
人間が住んでいる以上、Gを完全に駆逐できるとは思わないが、流石に5日間に4匹見るとゲンナリする。
ルンバさんに毎日部屋の掃除をしてもらっているが、洗濯機や冷蔵庫といった大型家電の下は掃除できないし、家の至る所に隙間があるから、掃除だけでは限界がある。
そこで、対ゴキブリ最強の毒餌「ブラックキャップ」購入して設置してみた。
気になる冷蔵庫の下や、洗濯機などの水回り、テレビボードの下など、1DKの部屋に12個全て設置した。
パッケージに偽り無し!効き目は抜群!!
パッケージには「その日から効く!」とあるが、果たして…
きゃー!死んでる!!設置して2時間で1匹死んでる!!!
効き目は実感できるけど、すぐに効きすぎて怖い!こんなすぐに死体が出てくるなんて、大丈夫か我が家。
ちなみに発見時は完全に死んでいるわけではなく、足をピクピクさせていたので恐らく死にかけの状態。まさしく虫の息という状態だった。
そして、そいつを始末している間に、もう一匹掃き出し窓の近くでひっくり返った状態で発見された。
設置から2時間で2匹もやってしまうとは、ブラックキャップ恐るべし。
しかし、効果抜群の実際にブラックキャップにも弱点が3点あることが分かった。
ブラックキャップの弱点・使いづらいところ
独特の臭いが気になる
玉ねぎの香りを強くしたような独特の香りがする。
恐らく、ゴキブリが好む臭いなのだろうが開封してすぐは特に強烈に臭う。
臭いを放つ毒餌はプラスチックケースの中なので、直接手に臭いがつく事は無い。
しかし、あの臭いが得意な人は少ないだろう。
ゴキブリの死体を直接見ないといけない
毒餌を食べたゴキブリは力尽きた地点でひっくり返って死んでいる。
ゴキブリのフォルムが嫌いな人は多いので、死体とは言え直視しなければならないのは辛いかもしれない。
設置した場所を忘れそう
効き目は1年となっているので、継続的に設置する事で効果を持続できる。
しかし、設置箇所12個を全て覚えるのは大変だ。
エクセルの表にまとめるか、手帳などのメモに残しておかないと来年には忘れてしまうだろう。
そこで、グーグルカレンダーに登録しておくことにした。
コ(5)ンバット(10)の語呂合わせで5月10日がキンチョー「コンバットの日」だそうで、毎年その日に取り換えることにした。
ちなみにブラックキャップはアース製薬の製品。
お好きな方をどうぞ。
500円で最強のゴキブリ対策
設置後1ヶ月くらい経過したが、最初の2匹以降ゴキブリの姿は見ていない。
なんか最近、目撃回数増えたかも…と感じ始めたら、ゴキブリ対策の最初の一手としておすすめ。
ゴキブリを見たら卒倒するレベルでなければ、安くて簡単な対策になるだろう。
特に夏頃、彼らは活発に動き出すので、梅雨前には対策をしておいた方が良さそうだ。
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