アレクサは日常のちょっと面倒くさい事を、ちょっと楽しいことに変えてくるデバイスだ。
でも、振り返ってみると購入前はこんな疑問を抱いていた。
- アレクサの具体的な使い道は?
- 音声でスムーズに反応してくれるの?
- 結局、使わなくなりそう…
そこで、アレクサの魅力に取り憑かれ、外出先でもアレクサを呼び出すくらいに生活に馴染んでしまった私が、アレクサの具体的な使い道を紹介したい。
Alexa(アレクサ)があればできること
タイマーの設定
お風呂のお湯張りや、カップラーメンのタイマーに大活躍!
タイマーをポチポチする必要がないので、カップラーメンにお湯を注ぎながらタイマーをセットできる。
カップラーメンを食べるだけなのに、近未来感があるのでテンションが上がる。
毎朝のアラーム設定
スマホのアラームから、アレクサのアラームとアップルウォッチのバイブに切り替えた。
アラームと同時に、部屋のライトも同時につけると格段に起きやすくなった。部屋の明かりがつくと、眩しさで半強制的に起きられるのだ。
毎朝、お布団と格闘している方におすすめ。
予定の確認
Googleカレンダーと連携して、毎日の予定をアレクサに聞くことも可能だ。
土日のどちらかは仕事の当番があるので、忘れ防止にリマインドをしてもらっている。
「何時から〇〇があります。」と答えてくれるので、まさに秘書。
天気予報の確認
朝、TVで天気予報を見逃したときに大助かりしている。
スマホで確認せずとも、アレクサに呼びかけるだけで天気予報が確認できるからだ。
お出かけ前に傘がいるかの確認にも使える。
音楽を再生する
普段はイヤホンかヘッドホンだが、寝る前は邪魔になるので、スピーカーで流してくれるアレクサが便利だ。
アーティストの指定、流す時間、シャッフルモードやリピートも音声で指示でき、オリジナルのプレイリストを呼び出すことも可能だ。
休日の朝にアレクサでジャズを聴きながら、コーヒーを飲むなんて最高過ぎやしないか?
ラジオを再生する
一人暮らしが長くなると人の声を聞きたくなる時がある。でも、テレビを少し煩わしく感じる時はラジオがおすすめだ。
テレビと同様に、放送局の選定と音量調整を声だけで操作できる。
ラジオで面倒なチューニングも必要なく、聞きたいラジオ局の名前だけ覚えていれば良い。
料理など両手を使いたいときにも重宝している。
ランダム表示されるフォトフレーム
アレクサは、Amazonフォトに保存された写真の中からランダムで写真を表示するフォトフレームになる。
一年前の同じ日の写真が表示されることが多く、「去年こんなことあったな〜」と浸れる。
リビングに置いてあれば、お客さんが来た時にも会話のタネになると思う。
Alexa(アレクサ)とSwitchBot(スイッチボット)でできること
部屋の照明を操作
switch botと連携して、部屋の照明のON・OFFを操作している。
布団に入ってから呼びかけるだけで電気を消せる。リモコン探しの時間が減り、落ち着いて身支度ができるようになった。
TVの操作
アレクサはTVのON・OFFはもちろん、チャンネル変更や音量調節も音声で操作できる。
例えばアレクサ、TVを4チャンネルにして!と言えば、関東地方なら、日本テレビにチャンネルを合わせてくれる。
YouTubeやNetflixにしようとすると、アレクサ本体で再生が始まってしまうので注意が必要だが、通常のテレビ操作ならアレクサに一任できるので楽ちんだ。
エアコンの操作
switch botと連携すると、エアコン操作もできる。(アレクサ上ではサーモスタット)
ON・OFFはもちろん、温度設定、切りタイマーの設定もアレクサに呼びかけるだけで完結する。
布団に入りながら、「アレクサ、1時間後にエアコンを消して!」と言えば、あとはぐっすり眠るだけだ。
ちなみに、定型アクションを設定すれば、毎朝決まった時間にエアコンの電源を入れることもできる。
アレクサがあれば、冬の寒い朝に凍えながらエアコンのリモコンを探す必要はもうない。
アレクサで出来る事のまとめ
アレクサで出来る事、実際に使っていて便利だった事を紹介した。
購入前は使うかどうかも疑心暗鬼だった我が家のアレクサ君は今や、無くてはならない存在になっている。
アレクサはAmazonの各セールに合わせて購入すれば、かなりお得に購入でき、生活を彩ってくれるデバイスだ。
この記事を読んで、アレクサを使ってみたいと思ってもらえたら嬉しい。
最後に、アレクサは良いぞ!
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