資格試験を受けて、久しぶりにテストのドキドキ感、ワクワク感を味わいました。
高校生まで、テストなんて無ければいいのに…って思ってました。
でも、社会人になるとテスト楽しくなりますね。
自分の努力を試せる場所
資格試験が始まる前のドキドキ感。
これから、自分の勉強具合が試されるんだというあの感覚。
久しぶりに楽しかったです。
会社から帰ってきて勉強したり、ブログを書かないで勉強して、キーボードを打たずにひたすら電卓を打って勉強する。
なんにせよ、自分なりに努力した気がします。
資格試験の勉強は大学生の頃に何度かしています。
その時は学生という事もあり、時間はたくさんありました。
でも、社会人になって学生の頃ほど自由になれる時間は減りました。
限られた時間の中で勉強しなくてはいけない。
その環境の中で自分の為に勉強しました。
そして、試験当日、自分なりに努力したことが試される。
この感覚が意外に気持ちがいいものだったのです。
第三者が公平に審査してくれる
社会人になると先入観で判断されることが多くなると思います。
特に新入社員はイメージだけで判断されます。
なんとなくデキる奴とデキない奴と雰囲気で判断されてしまいます。
そして、それは仕方のないことです。
今後もそういった他の人の目というのは付いてきます。
同じことを話しても人によって受ける印象が違います。
まだまだ新人のひよっこですが、それは感じます。
でも、資格試験なら、なんにも関係なく判断してくれる。
大卒だろうが、高卒だろうが、小学生だろうが、資格の受験資格さえ満たしていれば点数だけで評価してくれる。
それだけでも、嬉しいじゃないですか。
自分の行ったことだけが評価されるというのは多分、そんなに多くない機会です。
自分の努力が先入観なしで判断される舞台に立てるのが嬉しかったのだと思います。
原因と結果が明確
資格試験なら、勉強すれば合格ですし、勉強しなければ不合格。
原因と結果が明確です。
不合格なら、勉強不足。
合格したらハッピー!
単純明快。
よく分からんけど、上手くいった、成功したというのは再現性がないのであまり好きじゃない性格です。
自分でこう考えて、こうなると思ったから行動しているはずなのに、それが出てこないのはモヤっとしますよね。
でも資格試験は違います。
自分の努力の方法、量が合っていたのか、簡単にわかる。
だからこそ、ワクワク、ドキドキする。
あぁ、これから自分は試される。
自分の努力を評価される。
評価される立場というのは案外悪い立場じゃないかもしれない、なんて事も思いました。
資格試験を受けるときのドキドキ感はそれを思い出させてくれたのです。
まとめ:自分から受けるテストはとても楽しい!
結局のところ、学生時代のテストは「やらされている」状態だったのです。
自分から、テストを決めているわけではありません。
勝手に試験範囲と、期間を決められてテストを受けさせられる。
この状態は私は苦手で、嫌いでした。
自分で選択した勉強というのは面白く、楽しいですし、それが評価されるときのドキドキ、不安、緊張。
そういったものが自分の中で意外にも気持ちよかった。
社会人になるとそれを得られるのが資格試験だけの気もする。
でも、オチはね私の受けたテストの自己採点が71〜74点だったていうね。(合格点は70点)
どうです、微妙でしょう。
そう、こうやって気持ちを鼓舞してないと、ワナワナな訳です。
というわけで、受かったら、もっと自慢するからその時はよろしくお願いします。
追記:合格しました!ヤッホーィ!!!
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