スーツで自転車通勤をしていた時にお世話になったのが裾どめバンドです。
スラックスの裾を留めておかないと、自転車のギヤ部分に巻き込まれてスーツがボロボロになってしまいます。
特に私のようにクロスバイク(スポーツバイク)の場合、ギヤ部分にカバーが付いていないので巻き込まれやすいです。
そこで、私がスーツで自転車通勤をしていた時にお世話になっていたBRIDGESTONE(ブリヂストン)ハイグレードセフティバンドをご紹介します。
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バンドが柔らかいのでスーツを痛めにくい
初めて手にした時に感じたのはすごく柔らかな素材ということです。
柔らかいといっても素材として軟弱というわけではありません。
スーツを痛めることなく使える程度の柔らかさを持っています。
マジックテープのザラザラとした部分が小さいので、布部分を広く取ることができるので布本来の柔らかさがあります。
スーツで自転車通勤をするとはいえ、出来るだけスーツに与えるダメージは少なくしたいですよね。
ブリヂストンの裾どめバンドは、マジックテープの硬い部分が少ないのでバンド自体が柔らかく安心して使えます。
シンプルなデザインだから通勤でも使いやすい
アマゾンの販売画面だとダークグリーンのような色をしていますが、実際の商品は黒色です。
黒色のバンドに「BRIDGESTONE」の赤いロゴが入っています。
赤のロゴマークが目立って嫌という場合はロゴを内面にして使用すれば黒色のバンドとして使うことも可能です。
通勤時に使用するとなると会社の人の目が気になるところですので、シンプルなデザインは助かります。
それでいて、決してダサいわけではないのでやっぱりシンプルなデザインは良いですね。
飽きにくいですし。
バンドのどこでも留められるから好きな位置に装着できる
バンドはマジックテープで留められるようになっており、バンドのどの位置でも留めることが可能です。
マジックテープの留める箇所が決まっていると、足に装着する際に自然と位置が決まってしまいますが、この裾どめバンドは自由度が高いです。
スーツによって足を曲げた時に裾が到達する位置が若干異なりますので、どんなスーツを着ていても位置を気にせずに装着できるのは助かりました。
また、自転車通勤を続けるうちに筋肉が大きくなってサイズが変わったり、逆に体重が落ちて足が細くなった時でも続けて同じバンドが使えるので買い替える必要がありません。
裾どめバンドとはいえ反射材があるとよかった
ただ1つ、注文ができるのであれば蛍光塗料、もしくは反射材が付いた素材だったら嬉しかったです。
黒色のデザインはスーツに対して目立ちにくいのは良いのですが、車からも見えにくいです。
特にスーツを着ていると夕方くらいなると周りの暗さにスーツの黒色が溶け込んでしまいます。
裾どめバンドに反射材があれば足元が反射するので、安全性は高まります。
もちろん、他の部分に反射材を装着すれば良いだけのことなのですが、念のために欲しかったところです。
イオンの裾どめバンドと比較
私は予備としてイオンの裾どめバンドも購入したので、その比較をしてみます。
イオンの裾どめバンドは固定部が決まっていますね。
写真では伝わりませんが、バンド自体もあまり伸縮しません。
ただ、反射材はついています。
私は使い勝手の良さからブリヂストンの方を一軍として常用していますが、安全性に配慮したい方は反射材付きの方が良いかもしれません。
スーツで自転車通勤するなら裾どめバンドは必須アイテム
スーツで自転車通勤を考えている方は裾どめバンドは必須のアイテムです。
特にスポーツバイクでギヤ部分がむき出しの自転車だと思っている以上に裾が引っかかりそうで怖いです。
ママチャリなら良いのかと言われたらまたそれも違いますが、自転車通勤をする方は裾どめバンドのことも一考してみてはいかがでしょうか?
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ちなみに自転車のライトはこれを使用しています。

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