住信SBI銀行にはスマートポイントというものが存在しています。
住信SBIのスマートポイントの使い道は
・現金に換金できる
・マイルに変換できる
この2つです。
どちらも、500ポイント以上100ポイント単位で交換できます。
数あるポイントサービスの中でも現金に近いポイントだと思います。
そして、この記事で紹介するのは、このポイントサービスを利用して、毎月30円を手に入れようという計画です。
スマートポイントを貯める方法
スマートポイントを貯める方法は6個です。
・外貨預金と仕組み預金の月末残高合計300万円以上:100ポイント
・ミライノ カード(JCB)の月内引落金額合計5万円以上:100ポイント
・給与・年金の受取、定額自動入金サービスいずれか利用:30ポイント
・口座振替(銀行引落し)1件以上引落しあり:5ポイント
・外貨積立月1万円以上積立:10ポイント
・純金積立月5,000円以上積立:10ポイント
簡単にまとめると、何かしら住信SBI銀行のサービスを使ってくださいね!と言う事です。
そしたら、ポイントをあげるよ!
ネット銀行以外ではなかなか無いサービスですね。
ポイントを貯めるなら、自動入金サービスがオススメ
自動入金サービスをオススメする理由は、ポイントを貯める方法で唯一、お金を支払う必要が無いからです。
毎月100ポイントを受け取るには最低限300万円が必要、もしくは毎月5万円の出費が必要です。
300万円のお金を準備するのは大変ですし、毎月5万円の買い物をクレジットカード支払いできるのはお金持ちです。(ですよね?)
私も、学生時代に貯金に目覚めましたが100万円が限界でした。
さらに、新入社員になって毎月のお小遣いは5万円の設定にしています。
お小遣い全てをクレジットカードで使いきるのは怖すぎます。
また、他のポイントサービスも積立とは言っていますが、外貨なら為替コストと為替リスクがあります。
金も価格が上下します。
引落は言わずもがな、お金を引き落とされます。
と言う事で、貯めたいお金に手をつける事なく、リスクなく、ポイントをゲットするためには、自動入金サービスしかないわけです。(インフレリスクは置いといてね)
しかも、給与口座は会社側に指定される事もあります。(弊社は強制では無いものの、ほぼ指定でした)
となると、年金を受け取っていない限り、自動入金サービスを利用するしかありません。
たかが、30円。でも、放ったらかしで勝手に増える
30円くらいで口座作るの面倒くさいよ。と思われるかもしれません。
でも、放ったらかしで口座を作って申請だけ行ってしまえば毎月勝手に30円入金されます。
寝ていても、うまい棒3本分、お給料が増えるんです。
年間にすれば360円。自販機のジュースを最低2本購入可能ですし、美味しいデザートを1つ買えます。
夢の不労所得の第一歩になるわけです。
スマートポイントの有効期限は2年間
気をつけたいのがポイントの有効期限です。
住信SBI銀行のスマートポイントは付与されてから2年間有効です。
年間で360ポイントがゲットできますので、二年間なら720円で、換金ボーダーの500ポイントに十分届きます。
交換を忘れることがないように気をつけたいですね。
自動入金サービスの入金額は最低1万円
入金額は最低設定金額が1万円です。
それ以降は1000円単位で金額を指定できます。
例えば、一年で100万円を貯めたいから毎月8万4000円という設定ができます。
社会人のお給料はもちろんですが、学生のアルバイト代でも1万円のお金を稼ぐ事はできますよね。
ですから、申し込むためのハードルはかなり低いと思います。
私も、学生時代にポイントの制度を知っていたら利用していましたね。
惜しいことをしました。
給与受取の場合は振込、給料ではダメ
お給料を振り込まれるときに通帳にどのように示されますか?
弊社の場合、「給料」と印刷されます。
会社によっては「振込」とされる所もあるようですね。
スマートポイントを受け取るためには入出金明細に「給与」、「賞与」(、「年金」)のいずれかが記載されている必要があります。
この点も私が自動入金サービスでポイントを得ることにした理由です。
もしも、給与の受取口座でスマートポイントを受取ろうとお考えであれば、現在の給与を受け取っている通帳を確認してみてください。
私のように「給料」と書いてある場合、ポイントをもらえませんので、ご注意を!
住信SBI銀行は他口へ振込手数料が無料
自動入金したお金を他の銀行に移動させる事も簡単です。
なぜなら、振込手数料が無料だからです。
ランクによって、無料で振り込める回数は決まりますが、最高15回/月まで他口に無料で振込が可能です。
最低でも月1回は振込無料ですので、入金されたお金を普段使う口座に振り込む事もできます。
この場合、実質、何もしていないのに30円もらえる構図になりますね。
まとめ:放ったらかしでも年間360円の魅力
たかが30円、されど30円。
年間にすれば360円。
安い、高いは別としても、一度設定するだけで、お金がもらえるって良くないですか?
おまけ程度かもしれませんが、知っているだけで360円もらえるなら、もらいたいのが人間というものですよね。
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