家計簿を記帳していると発生してくるのが、毎月のお小遣いの残りや、携帯電話料金など固定費の残りです。
毎月発生する「余ったお金」。
実はこの「余ったお金」こそが一番「自由に使えるお金」だったりします。
この記事では、毎月やりくりして残ったお金の使い道をご紹介します。
余ったお金の使い道
毎月定額制のお小遣いでやりくりしていると、多かれ少なかれ余ったお金が発生します。
やりくりして余ったお金の使い道は大きく分けて3つあります。
1.次の月に繰り越す
2.貯金に回す
3.赤字の補填に使う・赤字に備える
来月に繰り越す
家計簿の処理として一番簡単なのが 次の月に繰り越す方法です。
毎月のお小遣いを3万円に設定していたとしましょう。
月末の締め作業を終わってみると3,000円ほどお金が余っている。
それをそのまま、来月のお小遣い3万円に繰り越します。(お小遣いが3万3,000円になります。)
次の月のお小遣いが増えると思うと毎月のやりくりも頑張れます。
貯金に回す
そこに、毎月の余ったお金も貯金の足しにしてしまいます。
目標金額への加速措置 ですね。
ただし、残ったお金を全て貯金(使わないお金)に回してしまうのは味気ないです。
赤字に備える・補填する
毎月余ったお金が発生すれば良いのですが、そうもいかないのが生活です。
黒字になる月があれば、赤字になる月もあるでしょう。
そういった 赤字に備えて黒字になった月の余ったお金を残しておく のです。
余ったお金は自由費として蓄えておく!
毎月のやりくりで余ったお金というのは一番自由に使えるお金です。
2番のように全てを貯金してしまうのは、私にあっていませんので、何に使っても良いお金=へそくりとして扱う事にしています。
旅行費の足しにしたり、
赤字の補填にしたり、
お金は後から使い道を考えられるのが良いですよね。
貯金は先取り貯金でコツコツ貯めていますので、目標金額には到達できるはずです。
だから、やりくりを頑張って残ったお金は自分の自由に使っても良いじゃないですか!
何事もアソビが必要なのです。
気負いなく自由に使えるお金として、使おうと思います!
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