最近になって、ようやく電子書籍を買い始めました。
これまでは、本は紙じゃないとウンヌンカンヌン言ってる面倒臭い人間でしたが、一度利用し始めるとその便利は計り知れないですね。
すっかり、電子書籍の便利さの虜です。
ただ、電子書籍を読むならスマホでは読み難いなーと感じるのも確かでした。
私はタブレット(iPad Pro 10.5)を持っているのでもっぱら読書はタブレットでするようになりました。
このページでは電子書籍を読むなら、スマホか?タブレットか?私なりの意見をご紹介します。
タブレットもしくは電子書籍リーダーしかあり得ないと私は強く思います!!
電子書籍に挑戦しようと思っている方は「電子書籍のメリット」という記事をぜひ、読んでみてください。
スマホで電子書籍は漫画でも読みづらい
Twitter等で漫画が配信されていたり、漫画アプリの登場でスマホで漫画を読む機会は増えていますよね。
確かにスマホで漫画を読む事はできます。
しかし、如何せん絵も字も小さくて読みにくくありませんか?
4コマ漫画や短編物なら良いのですが、長編漫画を何冊も読もうと思うとかなり疲れます。
面白い漫画なのに、疲れるから続きを読まないのはもったいない。
ちょっとした隙間時間に2~3ページ読むだけのつもりが、全巻制覇するのが漫画じゃないですか。
だったら、大きな画面でゆったりと時間を使って漫画を楽しみましょうよ!
漫画は読みやすいからまだ良いですよ。
ビジネス書なんかの類をスマホで一生懸命読むのは絶対にシンドイです。
ビジネス書は縦書きの物が多いのも、疲れる原因です。
当ブログを含め、webサイトは横書きで文章が書かれています。
私たちはスマホで縦書きの文章を読むのに慣れていないのです。
さらに、スマホで表示されるのは9~12行が良いところで、すぐにスクロールが必要になり文章に集中できません。
電子書籍にオススメのタブレットのサイズ
7インチタブレットなら新書とほぼ同じ大きさ
7インチタブレットの代表として、nexus7(2011)と新書のサイズを比較してみます。
横幅はnexus7の方が狭く、高さはほぼ同じですね。
持ち運びは全く問題なし
7インチタブレットのメリットは持ち運びがとても簡単だという事です。
ボディーバックにも入るスリムさは本を一冊持ち歩くよりも手軽です。
ケースに入れても、カバンの中を大きく占領する事はありません。
片手で持てるから電車内でも読書可能
男性の手でギリギリ持てるのが8インチタブレットです。
比較的手の大きな私でも、SONYのXperia Z3tabletは片手で長時間持つのは憚られました。
やはり、7インチという微妙なサイズ感が一番手に馴染むと思います。
片手でも持てると便利なのは、電車内で立って読書ができる事です。
肘を張らないので、周りの人に迷惑をかける可能性が下がります。
ちなみに私のnexus7さんは現在漬物石になっています。

10インチタブレットならA4ノートと同じ大きさ
10インチタブレットを代表して、iPad pro 10.5をA4ノートと比較してみました。
幅も、高さもほぼ同じでした。
ノートパソコンを持ち歩く人からするとサイズ差は誤差
10インチタブレットとなると流石に大きいです。
しかし、普段からノートパソコンを持ち歩いたり、ノートを一冊持っている人にとっては、あまり違和感がないと思います。
ボディーバックには無理でも、大きめのサコッシュには入りますしね。

学生時代に使っていたバッグくらいの大きさがあれば持ち運びは全く問題ないでしょう。
電車内で立って読むには大きく、重たい
ただ、流石に片手で持つにはシンドイものがあります。
10インチタブレットだと500g程度の重量があります。
重さ自体はあまり気にならなくても、大きさゆえに片手では持ちにくくて仕方がありません。
電車内では座って読む分には問題ありませんが、立っている時は使用を控えた方が良いでしょう。
タブレットならスマホよりバッテリー持ちが良い
最新のスマホならバッテリーの持ちはかなり改善されています。
しかし、スマホに入れられるバッテリーのサイズとタブレットのバッテリーのサイズではそもそも比べ物になりません。
また、スマホの電池が切れたら現代社会で生き残る事は難しいですが、タブレットならまな板になるだけです。
本の読みすぎでスマホのバッテリーの減りが気になる方もタブレットを読書専用機として使用してみてはいかがでしょうか。
手軽に購入できるようになってきたタブレット
スマホの価格が上昇してきた事もあり、タブレットが安価に感じる場面も増えてきました。
「タブレットは画面が大きいだけ」と、必要性を感じない方の意見も重々承知ですが、画面が大きいだけで得られるメリットも沢山あるのです。
特に、電子書籍で本格的に読書をしようと思ったらタブレット、もしくは電子書籍リーダーは手放せなくなりますよ!
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