Windowsしか使ってこなかった私がMacBookを半年ほど使ってみた感想を書きます。
macのヘビーユーザーの方には物足りないかもしれませんが、私のように初めてMacBookを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
私は今ではすっかり虜になって、買って満足です。
2016年なのに半年しか使っていないのは、整備品というやつを買ったからです。
予測変換が優秀だから、変換の煩わしさから解放された
私がMacBookProを使って何をしているかといえば、ブログを書くだけです。
特別なデザインの仕事をしている訳では無いので、ひたすら文章を書いているだけなのですが、MacBookにしてから、文章を書くのが楽しくなりました。
なぜなら、予測変換の機能がすばらしく優秀だからです。
Windowsで文字変換をする時は、逐一スペースキーを押して変換をしていました。
そして、出てくるのは自分が欲しい漢字とは違う変換をされた文字。
煩わしいですね。
私はタッチタイピングをマスターしていませんので、長ーく文章を続けてしまう癖があります。
すると、思いもしないところで単語が区切られて、変換されるんですよね。
Macだと、ながーく文章を打っても、単語をWindowsより正確に認識してくれますし、何よりスペースキーを打つ手間が無くなります。
スペースキーを押さなくても、勝手に変換してくれるんです。めっちゃ便利ですよ。
Windowsに戻ると、なんで変換されてないんだ?ってなるくらいには、スペースキーで変換という作業を忘れます。
半角キーではなく、英数、かなで別れているので打ちたい言語をすぐに選べる
文字入力の話が続きます。
Windowsは半角キーで英文字と日本語の入力を切り替えますよね。
MAcは「かな」と「英数」というキーが別れています。
だから、自分が打ちたい文字を正確に選ぶことができます。
日本語を入力したいなら「かな」、英語を入力したなら「英数」を押します。
しかも、「かな」を二回押したところで入力はひらがなのままです。
自分がどちらの言語を選択しているかに関係なく、入力したい言語を選べば良いのです。
だから、英字で打ち間違うことも無くなりましたし、英単語を打ち込む時も切り替えにまごつくことも少なくなりました。
持ち運びに問題の無い重量とバッテリー
重さは約1.3kgと1kgを切るノートパソコンと比べると重たいです。
ただ、リュックサックに入れて運ぶには重量を感じることはありません。
毎週、30分自転車を漕いで図書館に言っていますが、重く感じることはありません。
また、車で移動される方なら、そこまで気になる要素でもありませんしね。
片手で持つと「見た目より、結構重いな」と感じますので、女性の方には少し重たいかもしれません。
バッテリーも6時間くらいなら持ちます。
私は、ブログ書く位しか作業しませんが、4日間は充電なしでも使えます。
持ち歩いても、バッテリーが急になくなって困ったという経験もありませんので、前日に充電しておけば一日中バッテリーなしでも使えそうです。
touchIDはログインの時の手間が1つ減って作業にすぐに入れる
touchIDを実際の決済に使用したことはありませんが、ログイン時にパスワードの入力が短縮されたのが嬉しいです。
すぐに、作業に取り掛かりたいときに指を押し当てるだけでログインできるので、作業を簡単に中断できます。
そして、またすぐに作業に取りかかれます。
ファンクションキーに特別な思い入れが無い限りはtouchID付きのMacBookにした方がいいですよ。
本当にスマホを使うような感覚でパソコンにログインすることが可能です。
バタフライキーボードは静かな場所では音が気になる
気になることはバタフライキーボード(第一世代)は音が静かな場所では響きます。
図書館などではあまり強くタイピングしないように気をつけています。
ヘッドホンをしながらタイピングしていても、タイピング音が聞こえます。
特に私は熱中するとタイピングが強くなるので、気をつけたいところです。
これが、もう少し静かに打てたら、120点でお気に入りなんですけど、仕方がないですよね。
ちなみにタイピングの感触は私は気に入っています。
もともと、押し込むタイプのキーボードを使っていましたが、要は慣れだなということで解決しました。
今では、バタフライキーボードの感触の方がしっくりくるので不思議なものです。
まとめ:ついつい、MacBookを使ってしまう
デスクトップのパソコンはWindowsなので、家にいる間はそちらを使って方が姿勢は楽なんです。
それでも、ついついMacBookを使ってしまいます。
この「ついつい」というのがApple製品の怖いところですよね。
多分、使っていて気持ちが良いのでしょうね。
文字をたくさん打つ方や、一日使えるノートパソコンをお探しの方は一度、MacBookを検討に入れても面白いと思いますよ。
特に初めて使う方は新鮮味があるので、余計に楽しく感じると思います。
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