平日の図書館に溢れる平和・快適・青春

図書館の平和と青春のアイキャッチ 本・読書

 元々、図書館みたいな静かな空間が好きだったが、高校3年性の受験期から一気に公立図書館を利用することが多くなった。

 塾に通っていなかったため、自宅で勉強するよりも誘惑が少ない図書館の方が集中できるのが大さじ1、放課後に解放された学校の自習室に居心地の悪さを感じていたのが大さじ1、家よりも監視の目が少なくて伸び伸びできたのが小さじ2だった。

 だから、会社を退職しすっかり空いた時間をどうするかと考えた時に一番最初に思いついた居場所が図書館だった。

 高校以来に地元の県立図書館へ行ったが、特に改装などは行われておらず、懐かしく過ごしやすい。

 興味が赴くままに本を読んだり。ブログを書いているだけなんだけど、落ち着く場所だ。

 平日昼間の図書館は現役を引退したであろう、おじさん、おばさんがたくさんいる。本読んだり、新聞読んだりそれぞれまったり過ごしている。

 時間の流れがすごくゆったりしている。

 現場を走り回って、戻ってきたら書類を作って、打ち合わせして、開いた時間にまた現場へ行くと会社を駆け回っていた頃では考えられないくらい、スローだ。

 分厚い専門書を読んでいる御老人も入れば、資格の勉強に励んでいる若い女性の斜め向かいで口を開けて眠ってしまう人も居たり、それぞれがそれぞれの時間を過ごしている。

 夏はクーラー効いているし、冬場は暖房付き。椅子と机があって、柔らかい日差しも入り込んでくる窓際の席に座れた時は一日幸せな気分になれる。

 カフェで作業っておしゃれかもしれないけど、時間も気にせず本を読んだりパソコンの作業するには図書館が最高だ。カフェで本を読んでいると、肩が凝って仕方がない。

 そして、家でブログ書いたり、本を読んでいると虚しさも感じない。あぁー、何やってるんだろーみたいな。あの感じ。別に見たいわけでもないTVやユーチューブ垂れ流して、なんとなく一日が終わっちゃう感じがすごく虚しい。

 図書館に来たからって家でやる作業と変わらない。変わらないが、同じ時間を過ごしている他の人も存在は私の心に熱い何かをくれる。

 本読んで、ブログ書くだけ。それだけしかしていないのに、充実感がある。

 もうしばらくは無職を楽しむ予定なので、この場所と時間を楽しみたいなんて、柄にもなく思った。

 ともあれ、11月も中頃となれば、高校生はテスト期間なわけで夕方、私の席の前に同じ制服を来た男女が座った。

 うーん、すごい楽しそう。いいなー、高校時代に異性と勉強するなんて絶対なかったもんなぁ。男の子も優しそうで、女の子も楽しそうだ。

 別に騒がしいこともなく、お互いのノートを見せながら勉強しているといった感じだった。学生時代の私なら、この1組を見ながら、絶対にコイツらには負けない!と非モテオーラ全開でエネルギーにしていた。

 しかし、今は甘酸っぱい青春の一部を見せてくれてありがとうという気持ちになり、自分の心に若干の気持ち悪さを感じて、席を移動した。

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