今年も父の日が迫ってきた。父は6月に誕生日があるので毎回、誕生日と父の日を一緒にしてプレゼントを送っている。
感謝の気持ちを伝えるべくプレゼントを考えるのだが、車いじりとミニカーコレクション以外に無趣味な父には何を送れば良いのか、毎年悩んでいる。
父の日の定番ギフト、お酒は下戸の父にはNGだし…ミニカーは自分で好きなものを沢山買ってるし…車一台プレゼント!は絶対に無理だ。私が欲しい。
うーん、どうしようか…
色々悩んだ結果、少し高級なノート「モレスキン クラシック ノートブック」にした。
父の日のプレゼントに選んだ理由
父が消耗品にお金をかけないタイプだから
父は消耗品にはお金をかけないタイプだ。
普段は普通のキャンパスノートを使っているので、1冊3,000円もするノートは使ったことはないだろう。
人にプレゼントする時は「相手が好きな物・欲しい物」もしくは「自分で買わないけど使う物」を基準にしている。今回ならば後者だ。
3,000円のノートを買うのは確かに勇気がいる。しかし、父の日のプレゼントの予算が3,000円なら妥当な金額だと思う。どうだろうか。
以前に万年筆をプレゼントしているから
数年前、父が会社で昇進した際に万年筆をプレゼントした。
父も50代後半になり、会社でもそれなりの役職に就いているから持ち物を見られる機会が多くなるだろうとの思ってプレゼントだった。
父はスマホやPC端末でスケジュール管理もしているようだが、手帳にも予定を書き込み、「こっちのほうが見やすいんだ」と話していた。
さらに、メモを取る時はノートを使っている。
ならば、プレゼントしても「使ってくれるのでは…」と思ったのだ。
高級ノートのど定番だから
言ってしまえばこれに尽きる。
モレスキンは少し文房具が好き人なら誰でも知っているブランドだ。
プレゼントとして申し分ないし、送る側としても安心感がある。
父の日のプレゼント選びは楽しい
離れて暮らしているので、amazonでギフトラッピングとメッセージカードを付けて、実家に送ることにした。
モレスキンのノートと一緒に万年筆の取り替え用インクカートリッジをセットにして送ったので、万年筆も使い続けてくれるだろう。
色々と悩む父の日のプレゼントだが、悩んでいる時間が結構楽しい。
ノートの使い心地が良かったら、自分用にも買おうかな。
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