Amazon「Echo Show5」の購入を決めたなら、「SwitchBot Hub Mini」も買うのがおすすめだ!
約1年ほど、Amazonの 「Echo Show 5」と「SwitchBot Hub Mini」を使っている。
購入前は、「呼びかけるだけで音楽が流れたら便利だな」と程度だったのが、いつの間にか、アレクサ依存症の生活スタイルになってしまった。
echo show5の特徴
Echo dotとEcho Show 5の大きな違いはディスプレイとカメラの有無だ。
Echo dotにはディスプレイとカメラがなく、Echo Showにはディスプレイとカメラがある。
Echo dotはスピーカー機能に特化しており、Echo Showは画面表示を生かした使い方ができる。
Echo Show 5の使用例
私はEcho Show 5を以下のように活用している。
- 音楽サービスを利用する
- 時計・アラーム(目覚まし・タイマー)
- radikoでラジオを聴く
- 時計
- 天気予報の表示
- フォトフレーム(写真の表示)
特に便利だと感じているのは以下の通りだ。
音楽・ラジオ
音楽サービスは「Amazon music unlimited」、ラジオはradikoを使用している。
当初の予定通り、作業用BGMを流すためによく使っている。
ブログを書いたり、家事をするときは音楽やラジオをBGMにすることが多いので、作業から目を離すことなく、声だけで操作できる便利さが気に入っている。
特に家事をしている間は、両手が塞がるので、声だけで操作が可能なEcho showを重宝している。
時計・アラーム
Amazon Echo Show5のディスプレイは常時表示の為、時計代わりになる。
インターネット常時接続の為、時間も正確だ。
さらに、アラーム機能は声だけで設定ができる。
例えば、「アレクサ、15分後にアラームを設定して」と呼びかけるだけでよい。
アラームを止めるのも「アレクサ、アラームを止めて」といった感じだ。
目覚まし時計などの毎日時間が決まっている場合は、さらに詳細に設定することができる。(定型アクション機能)
フォトフレーム
Amazon Photoにある写真をランダムで移してくれる。
旅先などで撮った写真は見返さない事が多いが、フォトフレーム機能のおかげで見返すきっかけになっている。
ちなみに、プライム会員はAmazon Photoを追加料金なしで容量が無制限で利用できる。
アップロードやダウンロードも簡単なので、ぜひ利用しよう。
スキル
AmazonのEchoシリーズには「スキル」と呼ばれる機能がある。
必要なスキルは自分でインストールする必要があり、使い勝手としては、スマホアプリのような機能だ。
例えば、以下のようなスキルがある
・NHKニュース→NHKのニュース映像を放送する
・radiko→NHKと民放ラジオが聞ける
アレクサをより便利に使いこなすには必須の機能だ。
Echo show5のデメリット
Echo Show5を使い辛く感じるのは以下の2点だ。
・据え置き5インチのディスプレイが動画視聴に向かない
・マイク感度が悪い時がある
・ディスプレイのタッチ感度がイマイチ
それぞれについて、使用感を紹介する。
据え置き5インチのディスプレイが動画視聴に向かない
Echo show5はYouTubeやプライムビデオなど、動画サービスの視聴が可能だ。
しかし、5インチのディスプレイサイズと、据え置き型という2点が動画サービスを使いにくくさせている。
まず、5インチのディスプレイ。実感として、動画の視聴には小さい。
iPhone Xsの画面サイズが5.8インチなので、スマホの画面よりも小さいので、映画やドラマを見るには小さいと感じる。
また、据え置きなので、自然とディスプレイとの距離が遠くなる。眼のためには良いだろうが、楽しく動画を楽しむには不向きだ。
作業をする卓上に置いている場合は、作業用BGM的な使い方もできるが、Echo show5をベッドサイドで使おうと考えている人は要検討だ。
マイク感度が悪い時がある
Echo show5はマイクがディスプレイ上部に2つある。
このマイク、呼びかけても反応してくれない時がある。
眠る前に「アレクサ、おやすみ」と話しかけても、ガン無視を決められると少し寂しい気持ちになる。
技術的な解決方法は今の所、見つけられていないので、私は感謝の気持ちを伝えるようにしている。
「アレクサ、ありがとう」
ディスプレイのタッチ感度がイマイチ
ディスプレイのタッチ感度はかなり微妙だ。
15年くらい前のAndroidスマホ並みのもっさり感がある。
アレクサの操作はほとんど音声で行うので、日常的に使いづらさは感じないが、まぁ、値段なりといったところかな。
Echo Show5+switch botで簡易スマートホームに!
Echo Show 5をより便利に使うなら、Switch botも併せて購入しよう。
Echo show5+switch botで簡易的なスマートホームが実現できるからだ。
私はSwicth botのハブミニを利用しており、テレビや照明など赤外線リモコンを使うほぼすべての家電をアレクサで操作できるようにした。
- Echo show5+switch botでの使用例
- 照明のオン・オフ
- テレビの操作
- エアコンの操作
アレクサを利用せずとも、スマホの画面で各家電を操作できるのでリモコンを探すことも少なくなった。
困るのは、旅行先でも、照明やテレビを付けたい時に「アレクサ、」と呼びかけてしまうことだ。
逆に言うと、それほど日常生活の一部になっている。
Echo Show5とswitch botは一心同体
Echo Show5とswitch botは一心同体だ。
どちらか一つでは、その機能を果たしきれない。
Echo Show5はAmazonセールの対象になることが多いので、買い時を待ちつつ、switch bot購入も検討して欲しい。
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