2020年、新型コロナウイルスは確かに大変だった。
大変だったが、Go To キャンペーンを利用して青森旅行に行ってきた。
今回の旅の目的地は3つ。
1.奥入瀬渓流
2.星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
3.青森県十和田市立現代美術館
とにかく、遠くへ行きたい。1人でゆっくりできるところが良い。自然と触れ合いたい。となったら本州最北端青森県に行くしかない。
旅のメインは「奥入瀬渓流」の散策だが、ついでに一度行ってみたかった星野リゾートに泊まるぞ!
※移動時間は目安です。
10:30 東京駅
早めに東京駅へ到着。
駅弁(ヒレカツサンド)を買ったものの、ちょっと時間が余ったな。。
移動 東京→青森(新幹線3時間20分)
東北新幹線だ!新幹線っていつ乗ってもワクワクするよね。
東京→新青森間は約3時間20分の長距離移動。その間は音楽を聴きながら、車窓からの景色を眺める。
最近、ハマっているヨルシカのアルバム2枚を交互に聴くのにちょうど良い時間。「だから僕は音楽を辞めた」と「エルマ」は交互に聴くと曲の世界観にどっぷりと浸かれるのでおすすめ。
よく考えたら、東京から青森まで3時間ちょっとてやばいな。新幹線すげー。テンション上がってくる。
東京から北上するにつれて、都会→田舎へ変遷していく感じが良い。
ちょうど、お昼を跨ぐ形になったので駅弁。今回はカツサンド。うまい!!
東京駅は混んでいたけど、東北新幹線はガラガラ。隣に人もいないし、快適快適。
移動 新青森→青森県十和田市立現代美術館(車 約2時間)
新青森到着!!改札内ではねぶたがお出迎え。ねぶた、ねぷた。うーん、違いがわからん。すごい!って事はわかるぞ!
新青森からはレンタカーで移動。星野リゾートへは送迎バスが出ているけど、予約が遅かったせいか、満席。仕方なく、レンタカーにしたけど、自由が効く分色々回るぞ!
まずは、「十和田市現代美術館」へ!
十和田市現代美術館
見たことのある壁画と花の馬がお出迎え。
奈良美智さんの女の子の絵はいろんな所で見るけれど、印象に残るよね。
青森県十和田市立現代美術館はオブジェがメインの美術館。駐車場は少し離れたところにあるので、通り過ぎないように注意。
漫画「ブルーピリオド」の影響で美術館巡りが好きになったけど、オブジェの良さは私にはまだ早かった。
絵画とかの方がわかりやすいのかもしれない。。
それでも、入ってすぐの大きな女性のオブジェは圧巻。
美術館のコンセプトは街全体に散りばめられたアートの中心地なので、本当は十和田市内をゆっくり回ると楽しさが増しそう。
私が行ったときは、生憎の雨と時間の関係で美術館だけになってしまった。時間に余裕があれば、美術館周辺も周ってみるのも楽しかったかもしれない。
移動 十和田市現代美術館→奥入瀬渓流ホテル(車 約40分)
相変わらず天気は悪いが、奥入瀬渓流ホテルまではあと少し。
奥入瀬渓流に行くなら、奥入瀬渓流ホテルが第一候補になると思うが、かなり山道を進むことになるので注意したい。
知らない道、日が落ちたらかなり不安になるので明るいうちの到着を目指しましょう。
16:00 奥入瀬渓流ホテル 到着
着いた!そして、結構混んでる。
雨が降っていたけど、ホテルの玄関には大きな庇が付いているので、荷物を預けるときは濡れずに済んだ。
駐車場が満杯らしく、すぐ隣の道の駅の駐車場を借りているみたい。
受付を済ませて、いざ!お部屋!
フハハ!どうだ!ツインルームの1人使用だぞ!
とにかく、広くてゆったりできる部屋を探して、お金はかかるけどツインにしちゃった。
いやー、1人で使うには完全に持て余すぞ!なんか急にもったいなく感じてきたな。
とりあえず、荷物を置いて館内探索ですな。
館内探索(フロント・ロビー)
受付の時に気になったフロントへ。
ロビーの焚き火台?は岡本太郎氏の作品らしいんだね。これが。
ホテルのHPにも載っていたけれど、本物を見るとテンションが上がるね〜。
そして、ロビーだけじゃなくて、ラウンジにもあります。
ラウンジ側は薪の独特な匂いが香っていましたよ。
う〜ん、おしゃれ!
青森りんごキッチンで夕食
夕食は青森りんごキッチンへ。受付からして、りんご推しが過ぎるくらいにりんご推し。
ホテルスタッフから一通りのメニューと、自分の席を案内してもらえます。
普段されないことをされるとなんか、ドキドキするね。
ビュッフェ形式で自分の食べたいものを取ってきます。
青森のB級グルメバラ焼きやホタテなどの海鮮類も網羅。もちろん、りんごもありました。
お客さんは家族連れや、夫婦、カップルが多かったけれど、一人旅の人もいるようで安心。
ひとりご飯は慣れているけれど、お仲間がいるとなんか安心するんだよね。
一人でオシャンな服着てワイン飲んでいる女性がすごくかっこよかったなぁ。
色々食べたけれど、おすすめはりんごのパンケーキとリンゴジュース。
美味しいし、他にないからね。でも、生のりんごはあんまりだったなぁ。
奥入瀬渓流のせせらぎ?を聴きながら温泉
奥入瀬渓流ホテルは露天風呂から奥入瀬渓流が見られるのも特徴。
まぁ、夜だから全然見えないんですけど。
しかも、雨が降って川が増水してるのか、せせらぎというより怖いくらいの轟音。
いや、逆に良い。こんな体験はなかなかできないぞ。
8時30から9時くらいに入浴したが、人が少なくてまったりとできた。
1日目 終了
お風呂から上がったら、あとはのんびりお部屋でくつろぐのみ。
単行本の小説を半分くらい読み進めたら就寝。
明日はいよいよ奥入瀬渓流の探索!
コメント