Amazon Prime は動画と配達サービス目当てで入ったけれど、予想以上に自分の生活に大きく影響を与えたものがある。
それがPrime Reading。
正直、プライム会員に入るときには全く気にしておらず、「あるんだー」くらいの認識でしたが、利用してみる事で電子書籍に持っていたイメージがガラリと変わりました。
Amazon Primeの基礎知識
AmazonPrimeは、アマゾンの配送サービス等を便利に使える有料会員サービスです。
特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
・Prime Video(動画配信サービス)
・Prime Music(音楽配信サービス)
・Prime Reading(電子書籍の読み放題サービス)
・年会費:4,900円
電子書籍の入門にオススメのポイント
私がPrime Readingを利用して感じたメリットは以下の2点。
・電子書籍ストアに迷わなくて良い
Prime会員の特典の1つである
アマゾンのプライム会員なら追加料金なしで、電子書籍に触れられるのが最大のメリットである。
電子書籍専用のサービスは電子書籍を読んだ事のない私のような人間にはハードルが高すぎる。
だって、タブレットで本を読んで疲れないだろうか?
スマホで使えるだろうか?
自分、そんなに本読むか?
電子書籍に疑問、不安は沢山あった。
疑問や不安を抱えたまま、月額500円を掛けられるかと言ったら、掛けられなかったのが私だ。
でも、Prime Readingなら数あるプライム特典の1つである。
既にプライム会員になっている自分にとっては、電子書籍に対する最大のハードルが消え去った瞬間でした。
とりあえず、電子書籍を読む、買う(ダウンロードする)、持ち出してみる等、お試し気分でどんどん電子書籍の魅力に気づいていく事が出来たのである。
別にPrime Readingが、電子書籍に馴染めなくてもノーダメージ。
だって、prime会員になった理由はそこじゃないから。
お急ぎ便無料や、primeビデオ、他に充実のサービスは沢山あるのです。
電子書籍ストアに迷う必要がない
電子書籍に挑戦しようとして諦めた理由の1つが電子書籍をどこで購入するか?どこが便利か?と立ち止まってしまったからです。
本って不思議な商品で、どの本屋に行っても同じ価格だし、書かれている内容が変わるわけではありません。
それが、電子書籍になった途端、あそこはクーポンが多い、セールが多い、漫画を買うならA社だけど、洋書ならB社だの、使い分けした方がお得な感じが出てきて、綺麗にまとめて紹介してくれるページもあるけど、多すぎて結果二の足を踏む。
もう、そういうのは良いのである。要らない。
私は「とりあえず」電子書籍を使ってみたいだけなのだ!!
Prime Readingならアマゾンで支払いのシステムもわかっているし、定額サービスだし都合が良かった。
気に入ったらそのまま、Kindleにシフトして、ダメだったら他のストアに当たってみれば良いし。
何より、アマゾンなら支払いのシステムをよく理解しているのが楽でした。
新しいストアに新しくアカウント、パスワード、クレジットカードの登録をする手間がないのもありがたい。
Amazonのサービスだからキンドル端末を購入する必要があるかと思ったけど、手持ちのスマホ、タブレットでも読める。
お試しにぴったりすぎる!!
プライム会員で電子書籍を検討しているなら利用してみて!
電子書籍に興味はあるけど…と手を拱いている方、あなたがもしプライム会員なら一度Prime Readingをお試しあれ。
百聞は一見に如かず。
色々なまとめサイト、記事を読むより一回自分で使ってみた方が早い。
そして、Prime Readingならプライム会員であればノーリスクで電子書籍の世界に飛び込めますよ。
一度飛び込めば、電子書籍の魅力にきっと気がつけるはずです。
もしくは、やっぱり紙の本の方が合うな!と再認識できるかもしれませんよ。
物は試しにいっちょ、読んでみてください。
補足:Prime Reading目当ての会員登録はオススメしないよ
実際に使用している感想として、プライム会員の特典がPrime Readingだけだったら自分はきっと入会していないでしょう。
あくまでも、他の数あるサービスの1つとして捉えるとお得!と感じるだけです。
毎月、ダウンロードできる本は変わるし、読みたい本がPrime指定されるかは運次第です。
新しい本を読んだり、活字中毒な場合は除きます。
あくまでも、電子書籍の世界に入ってみたいなぁと思っている人にとってのハードルを下げられる良いサービスなのだ!!
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