小銭の中で最高の価値を誇る500円玉。
塵も積もれば山となるを実感できる最高の手段が 500円玉貯金 でしょう。
あなたは500円玉貯金をやった事はありますか?
始めるきっかけは人それぞれ。
しかし、500円玉貯金をやった事がある人と無い人では500円玉にかける気持ちが全然違います!
この記事では、2年ぶり3回目の500円玉貯金を始める私が、 500円玉貯金を継続させるコツ3つ をご紹介します!
500円玉貯金は中身が見えて、フタ有り貯金箱がおすすめ
・開封しやすい = 貯金箱を長く使え、途中経過も楽しめる
定番の「100万円が貯まる」貯金箱は、実は上級者向けだと思います。
理由は500円玉貯金の途中経過を楽しむ事ができないからです。
小銭を貯金する事のメリットの1つは、貯金途中でお金を数える事ができて貯金をしている実感を得やすい事です。
「いくら貯まったかな?」と貯金箱をあけ、500円玉を数え、また貯金箱に戻す。
この作業も500円玉貯金の楽しみなのです。
中身が見え、開封しやすいと使いたくなる誘惑に負けそうですが、実は中身が見えない方が開封したくなる誘惑が強いのでは?
中身が見えず、フタ無し貯金箱の場合、「一体いくら貯まったのかな?」と気になったら、貯金箱を壊さない限り確認が出来ません。
貯金箱を壊して中身を見た後、その500円玉はどうしますか?また、新しい貯金箱を買いますか?
使うしか無いでしょう!
貯金箱を開封した後に使いたくなるのは、中身が見えないフタ無し貯金箱なのです。
だからこそ、おすすめするのは貯金箱は中身が見えて、開封しやすい(フタ有り)貯金箱です。
愛着が持てる貯金箱を探そう
フタ有りとフタ無し。一長一短有りますが、それらを無視できる事が1つあります。
それは 長く愛着の持てる貯金箱 を買う事です。
自分の好きな物なら毎日使いたくなるので、500円玉貯金を続けやすくなりますよ。
ネットや雑貨屋さんでお気に入りの貯金箱を見つけましょう。
ちなみに、私はフクロウ型の貯金箱を使っています。カッコかわいい。
使い道から逆算して目標金額を決める
・具体的な数字で目標設定 = やる気を維持し、達成感を味わえる
500円玉貯金に限らず、何かを始める時に目標がしっかりしていると継続できます。
貯金は貯め込む!というイメージが有りますが、貯め込んだ先の使い道 を決めておきましょう。
ブランド物を買うのも良し、旅行に行くのも良し、本格的な貯金の足がかりにするのも良しです。
目標のない貯金は、ゴールが決まっていない長距離走の様なもので苦しいだけです。
使い道が決まっていれば、途中で使いたくなる誘惑にも打勝つことができますし、達成感が違います。
物事を継続するには、 「〇〇の為に、△△する」 が全ての基本です。
目標金額は10万円からスタート
500円玉貯金を初めて行うので、目標が決まらないという方は 10万円 からスタートしてはいかがでしょうか。
500円玉200枚で10万円です。
500円玉貯金を始めると500円玉を集めたいあまり、お札を使いすぎてお小遣いに支障が出ます。
その為、経験上1ヶ月にできる500円玉貯金は最大8,000円です。
これを1年続けると9万6,000円になりますので、 無理なく500円玉貯金をするには10万円を目標にする のがベターです。
その日の500円玉はその日のうちに貯金箱へ
・毎日の行動にする = 500円玉貯金が習慣化しやすい
家に帰ったらすぐに500円玉を貯金箱にいれましょう。
毎日の行動パターンに組み込む事で500円玉貯金が習慣になります。
あれば使いたくなるのが人の心理。
お財布に500円玉を長期滞在させるのは得策ではありません。
家に帰ったら、 まずお財布から500円玉を取り出すこと を今日から始めましょう。
買い物時に500円玉をもらう逆算する
お釣りで500円玉をもらうゲームをすると、楽しいです。
例えば780円のラーメンを食べたら、お会計の時に1,280円を支払います。
【計算】 1,280 – 780 = 500
これを始めると、飲み会の割り勘ですら500円玉を貰うように動き始めます。
会費3,500円なら4,000円を払い500円玉を貰う。
券売機ですら 500円玉ガチャ に変わります。
100円玉5枚がお釣りで出てきた時の釈然としない気持ち。お分りいただけますか?
全ての基準が500円玉がもらえるかどうかに切り替わります。
500円玉貯金:私の目標金額は15万円
2年ぶり3回目の500円玉貯金。
使い道はMacBookですので、15万円を目標金額に設定します。
500円玉貯金は一度ハマると、本当にすごいですからね。
500円玉を貯金箱に入れた時の 「ガシャ、ガシャ」 という重みのある音は 正に福音。
いやしのすずです。こころの毒状態を回復してくれる。
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